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KMP Online
2025年秋学期版 2025/07/25更新済
- 85ページ
件数
234
清水 たくみ
研 究 会
研究会A
ミッション:「未来の組織を探究する」学校、会社、部活・サークルなど、現代に生きる私たちは日々様々な「組織」に所属しながら暮らしています。形や目的は違えど「組織」という概念は、私たち全員にとって極めて身近かつ重要なテーマです。組織論は、営利・非営利などの枠を超えて、人々がどのように社会の中で協働し、共通目的を達成するのかを探求する学問です。その中でも、清水たくみ研究会が大切にしているのは「未来の組織」を探求することです。インターネット、デジタル・プラットフォーム、データ・アナリティクス、AI・アルゴリズム等に象徴されるテクノロジーの進化は、現代の組織や経営に大きな影響をもたらし続けています。さらには技術の変化だけでなく、多様性/包摂/公正性/持続可能性/環境/ガバナンスなどの論点をはじめとした社会の側の変化も、組織のあり方に変革を迫っています。私たちは、テクノロジーと社会、この2つの変化が「組織/コラボレーション/イノベーション/働き方にどのような可能性をもたらすか」について、最先端の学術知および実践知に基づきながら探究していきます。共進化する組織・テクノロジー・社会を理解し、自ら未来の組織のかたちを探究し/作り上げていくことを目指します。【2025年度研究プロジェクト】本研究会は1年単位のチーム研究プロジェクトを通して、「未来の組織」についてのフロンティアを真剣に開拓しています。2025年度は以下のプロジェクトが進行中です。 ・組織内合意形成と生成AI活用・M&Aにおける組織統合戦略・企業のリスキリング施策の成功要因・自己効力感を支える組織文化・次世代地域モビリティ政策(岡山県津山市との共同研究)これらテーマは世界中の企業・実務家および研究者が現在進行系で模索しており、まだ誰も正解を手に入れていません。「未来からの留学生」であるSFC生が取り組むに足る、本質的かつ未来志向の組織マネジメント課題を、皆さんと一緒に探究していきたいと思います。参考までに、過去年度のプロジェクト例も紹介しておきます。毎年メンバーの興味関心や社会動向の変化に合わせて、先端的な研究プロジェクトを立ち上げています。 ・XRデバイスを活用した新規事業立案(企業との共同研究)・自治体組織におけるエンゲージメントサーベイの活用(自治体との共同研究)・バーチャルチーム、分散型自律組織(DAO)、ハイブリッドワークなどの新しい組織形態・言葉と組織、ナラティブとリーダーシップの関係性・スタートアップにおける企業成長とエンジェル投資家との関係性、CEOの時間の使い方・働きがいと働きやすさ:ハイパフォーマーが生まれ定着する組織環境・Diversity, Equity & Inclusionの観点からの組織やキャリア【研究プロジェクトの進め方】上記のような研究を展開するために、研究会では多面的なアプローチを実施します。研究を進める上では、丹念なインタビューやフィールドワーク等の調査に基づく定性研究(case study)アプローチや、サーベイ調査や実験をもとにした定量研究アプローチなど、研究会メンバー/チームの志向に合わせて用いていきます。また、プロジェクトによっては、企業・自治体・外部の研究者等と連携もしていきます。複数のプロジェクトチームがそれぞれのテーマを探求することで、「実践的な課題解決」と「知のフロンティアを開拓する研究活動」の両輪を回していきます。進行中の研究プロジェクトの詳細に関しては、研究会説明会等でご確認ください。【最後に:清水たくみ研究会はまだまだ未完成です!】本研究会はまだ歴史の浅い新しい研究会であるため、皆さんが研究会の歴史を作り上げていくことになります。新しい研究会の立ち上げという野心的な試みに共感してくれるメンバーと一緒に、最高の研究会を作っていきたいと思います。
ミッション:「未来の組織を探究する」学校、会社、部活・サークルなど、現代に生きる私たちは日々様々な「組織」に所属しながら暮らしています。形や目的は違えど「組織」という概念は、私たち全員にとって極めて身近かつ重要なテーマです。組織論は、営利・非営利などの枠を超えて、人々がどのように社会の中で協働し、共通目的を達成するのかを探求する学問です。その中でも、清水たくみ研究会が大切にしているのは「未来の組織」を探求することです。インターネット、デジタル・プラットフォーム、データ・アナリティクス、AI・アルゴリズム等に象徴されるテクノロジーの進化は、現代の組織や経営に大きな影響をもたらし続けています。さらには技術の変化だけでなく、多様性/包摂/公正性/持続可能性/環境/ガバナンスなどの論点をはじめとした社会の側の変化も、組織のあり方に変革を迫っています。私たちは、テクノロジーと社会、この2つの変化が「組織/コラボレーション/イノベーション/働き方にどのような可能性をもたらすか」について、最先端の学術知および実践知に基づきながら探究していきます。共進化する組織・テクノロジー・社会を理解し、自ら未来の組織のかたちを探究し/作り上げていくことを目指します。【2025年度研究プロジェクト】本研究会は1年単位のチーム研究プロジェクトを通して、「未来の組織」についてのフロンティアを真剣に開拓しています。2025年度は以下のプロジェクトが進行中です。 ・組織内合意形成と生成AI活用・M&Aにおける組織統合戦略・企業のリスキリング施策の成功要因・自己効力感を支える組織文化・次世代地域モビリティ政策(岡山県津山市との共同研究)これらテーマは世界中の企業・実務家および研究者が現在進行系で模索しており、まだ誰も正解を手に入れていません。「未来からの留学生」であるSFC生が取り組むに足る、本質的かつ未来志向の組織マネジメント課題を、皆さんと一緒に探究していきたいと思います。参考までに、過去年度のプロジェクト例も紹介しておきます。毎年メンバーの興味関心や社会動向の変化に合わせて、先端的な研究プロジェクトを立ち上げています。 ・XRデバイスを活用した新規事業立案(企業との共同研究)・自治体組織におけるエンゲージメントサーベイの活用(自治体との共同研究)・バーチャルチーム、分散型自律組織(DAO)、ハイブリッドワークなどの新しい組織形態・言葉と組織、ナラティブとリーダーシップの関係性・スタートアップにおける企業成長とエンジェル投資家との関係性、CEOの時間の使い方・働きがいと働きやすさ:ハイパフォーマーが生まれ定着する組織環境・Diversity, Equity & Inclusionの観点からの組織やキャリア【研究プロジェクトの進め方】上記のような研究を展開するために、研究会では多面的なアプローチを実施します。研究を進める上では、丹念なインタビューやフィールドワーク等の調査に基づく定性研究(case study)アプローチや、サーベイ調査や実験をもとにした定量研究アプローチなど、研究会メンバー/チームの志向に合わせて用いていきます。また、プロジェクトによっては、企業・自治体・外部の研究者等と連携もしていきます。複数のプロジェクトチームがそれぞれのテーマを探求することで、「実践的な課題解決」と「知のフロンティアを開拓する研究活動」の両輪を回していきます。進行中の研究プロジェクトの詳細に関しては、研究会説明会等でご確認ください。【最後に:清水たくみ研究会はまだまだ未完成です!】本研究会はまだ歴史の浅い新しい研究会であるため、皆さんが研究会の歴史を作り上げていくことになります。新しい研究会の立ち上げという野心的な試みに共感してくれるメンバーと一緒に、最高の研究会を作っていきたいと思います。
講義概要
シラバスURL
日本語
使用言語
分野
授業形態
対面授業(主として対面授業)
学修スキル
曜日
火
時限
4, 5
植原 啓介
研 究 会
研究会B(2)
熊本県水俣市は人口約2万3000人の自治体です。熊本県の最南端に位置し、不知火海の美しい海と九州 山脈の豊かな自然に恵まれています。しかし、この市では1956年に水俣病が公式に発見され、そこから数奇な運命をだどっています。本研究会では、水俣市が経験した水俣病そのものについて学習し、またその後の原因企業や国、自治体の対応、そして現在の環境首都としての活動について学びます。その上で、現在の水俣市のまちおこし提案などを進めていく予定です。
熊本県水俣市は人口約2万3000人の自治体です。熊本県の最南端に位置し、不知火海の美しい海と九州山脈の豊かな自然に恵まれています。しかし、この市では1956年に水俣病が公式に発見され、そこから数奇な運命をだどっています。本研究会では、水俣市が経験した水俣病そのものについて学習し、またその後の原因企業や国、自治体の対応、そして現在の環境首都としての活動について学びます。その上で、現在の水俣市のまちおこし提案などを進めていく予定です。
講義概要
シラバスURL
日本語
使用言語
分野
授業形態
対面授業(主として対面授業)
総合・複合領域(学際)
曜日
火
時限
5
鈴木 治夫
研 究 会
研究会B(2)
荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/
荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/
講義概要
シラバスURL
日本語
使用言語
分野
授業形態
対面授業(主として対面授業)
分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野

