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​KMP Online

2025年秋学期版 2025/07/25更新済
  • 8
    2ページ

​件

234

ヘニグマン, デイビッド

​研 究 会

研究会B(1)
The Subculture Factory research group will attempt to create its own entirely original subculture fromthe ground up. Using a hodgepodge of obscure films, music, writings, and artwork for inspiration anddirection, we will embrace the absurdity of this endeavor and revel in the freedom of thought andexpression that the unlikeliness of immediate renown allots us. Though we will suspect that suchbreakthroughs cannot be forced, through the insistence of the instructor we will doggedly manufactureour shared identity, distinctive meanings, and resistance to “conventional” society. At every turn, wewill ask ourselves, “What would Damo Suzuki do?” In moments of advanced indecision, we willconsult Brian Eno and Peter Schmidt’s Oblique Strategies advice cards. Our forever incomplete,always expanding, list of heroes will include: Björk, David Lynch, Naoko Yamano, Rob Halford, andThundercat. We use the word “factory” in honor of Andy Warhol and the scene that gave birth to theVelvet Underground, who we believe to be the most important rock band in history. The SubcultureFactory research group hopes to attract artists, musicians, writers, performers, visionaries, enthusiastsof any kind, and misfits. Our core belief is that destined creative interactions and cross-pollinationslead to works of staggering beauty.Classes are built around students presenting research related to subcultural writings, movies, music,and artwork. The students will present their findings and interactions with this material as research.They will not simply be describing these works, but developing interpretations while connecting thework to subcultural theories or sociological concepts. Each class will include students presenting theirresearch while their classmates give feedback, and the instructor gives detailed guidance. We will focuson nine subcultures (art scenes, music scenes, creative movements, etc.), before the seminar shifts toa workshop style Subculture Factory for the last four classes.
The Subculture Factory research group will attempt to create its own entirely original subculture fromthe ground up. Using a hodgepodge of obscure films, music, writings, and artwork for inspiration anddirection, we will embrace the absurdity of this endeavor and revel in the freedom of thought andexpression that the unlikeliness of immediate renown allots us. Though we will suspect that suchbreakthroughs cannot be forced, through the insistence of the instructor we will doggedly manufactureour shared identity, distinctive meanings, and resistance to “conventional” society. At every turn, wewill ask ourselves, “What would Damo Suzuki do?” In moments of advanced indecision, we willconsult Brian Eno and Peter Schmidt’s Oblique Strategies advice cards. Our forever incomplete,always expanding, list of heroes will include: Björk, David Lynch, Naoko Yamano, Rob Halford, andThundercat. We use the word “factory” in honor of Andy Warhol and the scene that gave birth to theVelvet Underground, who we believe to be the most important rock band in history. The SubcultureFactory research group hopes to attract artists, musicians, writers, performers, visionaries, enthusiastsof any kind, and misfits. Our core belief is that destined creative interactions and cross-pollinationslead to works of staggering beauty.Classes are built around students presenting research related to subcultural writings, movies, music,and artwork. The students will present their findings and interactions with this material as research.They will not simply be describing these works, but developing interpretations while connecting thework to subcultural theories or sociological concepts. Each class will include students presenting theirresearch while their classmates give feedback, and the instructor gives detailed guidance. We will focuson nine subcultures (art scenes, music scenes, creative movements, etc.), before the seminar shifts toa workshop style Subculture Factory for the last four classes.

​講義概要

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英語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
総合・複合領域(学際)

​曜日

​時限

4

北川 敬三

​研 究 会

研究会B(1)
この研究会では、戦略とリーダーシップ研究を主たるテーマとして、グループ・個人研究を行います。戦略とは何か。「軍事・安全保障」を中心に、この戦略の「本質」を探究しながら、歴史を紐解き、問題発見・解決の方法論を習熟し、大学卒業後の今後の人生でリーダーとして必要な専門性、人間力、基本的な知的態度を身につけることが本研究会の目標です。なお、今学期は教員が担当の講義「外交と戦略」の内容を深める形で実施します。
この研究会では、戦略とリーダーシップ研究を主たるテーマとして、グループ・個人研究を行います。戦略とは何か。「軍事・安全保障」を中心に、この戦略の「本質」を探究しながら、歴史を紐解き、問題発見・解決の方法論を習熟し、大学卒業後の今後の人生でリーダーとして必要な専門性、人間力、基本的な知的態度を身につけることが本研究会の目標です。なお、今学期は教員が担当の講義「外交と戦略」の内容を深める形で実施します。

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英語

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​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
総合・複合領域(社会科学系)

​曜日

​時限

4

小林 博人

​研 究 会

研究会A
研究会が目指すこと:『自分たちの居場所を、自分たちでつくる』不確実な時代の「とりあえずやってみる」方法論の探究小林博人研究会、koblab では、コミュニケーションをベースとした社会や文化そして空間のデザインへの介入を通して、地域社会における場所の豊かさやその根源をなす地域の微文化に根ざしたコミュニティの再生や強化、そして地域の新たな価値の創造を目指しています。以下のサイトを参照してください。https://architecture.keio.ac.jp/lab/kobayashi/
研究会が目指すこと:『自分たちの居場所を、自分たちでつくる』不確実な時代の「とりあえずやってみる」方法論の探究小林博人研究会、koblab では、コミュニケーションをベースとした社会や文化そして空間のデザインへの介入を通して、地域社会における場所の豊かさやその根源をなす地域の微文化に根ざしたコミュニティの再生や強化、そして地域の新たな価値の創造を目指しています。以下のサイトを参照してください。https://architecture.keio.ac.jp/lab/kobayashi/

​講義概要

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日本語

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​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
総合・複合領域(自然科学系)

​曜日

​時限

5, 6

ショウ, ラジブ

​研 究 会

研究会A
This seminar will focus on environment and disaster risk reduction, with specific emphasis on examples from community development and community empowerment in Asia. Asia has the highest population and density, and the region has different crucial issues of high economic development, differential poverty, and environmental issues. To address this complex issue, it needs to be linked to human security, environmental management and disaster risk reduction. Since environment and disaster issues are interlinked, to address this problem in an integrated way, it is important to understand stakeholder participation.
This seminar will focus on environment and disaster risk reduction, with specific emphasis on examples from community development and community empowerment in Asia. Asia has the highest population and density, and the region has different crucial issues of high economic development, differential poverty, and environmental issues. To address this complex issue, it needs to be linked to human security, environmental management and disaster risk reduction. Since environment and disaster issues are interlinked, to address this problem in an integrated way, it is important to understand stakeholder participation.

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日本語

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​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野

​曜日

​時限

4, 5

藁谷 郁美

​研 究 会

研究会A
この研究会では「ことばとメディア」を扱います。具体的にはふたつのプロジェクトから成り立ちます。(1)メディア比較研究プロジェクトおよび (2) 学習環境構築プロジェクトです。それぞれ、個人研究レベルのテーマにより所属するプロジェクトを決めていただきますが、変更は学期途中でも可能です。授業内では基礎的作業部分は共有し、個人研究についてはグループワークを基盤に進めていきます。なお、研究会でのグループ活動では、各自、母語以外の言語を資料として扱うことを前提とします。 以下に、各プロジェクトの内容を記します。(1)メディア比較研究プロジェクト我々が日々接する報道や出来事に関連する情報は、さまざまなメディアのなかで「ことば」や「画像」「動画」によって提示される。COVID-19、大気汚染、地球温暖化、エネルギー転換など、日本だけでなくグローバルに共有するコンテンツが報じられている。これらのニュースコンテンツは、共通のテーマであっても、まったく異なる視点から提示される。日本語で発信されたニュースコンテンツに関して、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語など、その発信「言語」が異なると、伝えられる内容も異なってくる。メディア言語の違いは、掲載される写真、選択される表現、重点領域、問題点の提示等の違いにもつながる。いったいどこに、その「違い」の要因があるのか。メディア表現の違いは、何を意味するのか。この研究会では、その問いを問題提起としながら、そこから問題発見・考察をじぶんで導くトレーニングをおこなう。様々な分野(文化、社会、教育、文学、宗教、芸術、フェミニズム、スポーツ等)を対象に、各自の問題意識に基づいてテーマを設定し、資料収集から考察・検討を行う。これまでの個人研究テーマには、3.11新聞記事の独英米比較分析、日本アニメーションの海外における受容とその分析、ミュージカル作品上演に伴う日欧比較、政治演説におけるノンバーバルコミュニケーション機能の日米比較、服飾デザイン広告をめぐる日米比較分析、スポーツ記事掲載における日英の視点の相違、翻訳を通した文学作品の受容と分析など多岐に亘る。(2) 学習環境構築 Learning Design Project (LDP)我々を取り巻く学習環境の変化は、COVID-19の影響以来、紙媒体が主流であった時代を背に、デジタル媒体、Web上での学習へと移行してきた。多様な媒体による、多様な学習の在り方を、各学習者が自分の学習スタイルに沿ってデザインしていく、この視点こそが重要である。「学習環境をどうデザインするのか」を問いながら、さまざまな実践・制作・運用をおこなう。本プロジェクトでは、1)学習スタイルの調査研究、2)教材作成と運用、3)学習教材の評価研究を柱に進めていく。個人研究テーマは外国語学習、デザイン、環境、歴史、文化等、各自が設定する。本研究会プロジェクトで作成された作品は、独英データベースを用いた語彙検索プログラム、動画データを用いたドイツ語学習教材、音声と顔の筋肉の動きをWebやiPhone上で同時に再生できる発音練習プログラム、中等教育を対象とした歴史シミュレーションゲーム、Web算数学習プログラム、初等教育を対象とした子供のための法律教本、生涯教育も視野に入れた学習としての茶道とそのデジタル教材作成など、多岐に亘る。
この研究会では「ことばとメディア」を扱います。具体的にはふたつのプロジェクトから成り立ちます。(1)メディア比較研究プロジェクトおよび (2) 学習環境構築プロジェクトです。それぞれ、個人研究レベルのテーマにより所属するプロジェクトを決めていただきますが、変更は学期途中でも可能です。授業内では基礎的作業部分は共有し、個人研究についてはグループワークを基盤に進めていきます。なお、研究会でのグループ活動では、各自、母語以外の言語を資料として扱うことを前提とします。 以下に、各プロジェクトの内容を記します。(1)メディア比較研究プロジェクト我々が日々接する報道や出来事に関連する情報は、さまざまなメディアのなかで「ことば」や「画像」「動画」によって提示される。COVID-19、大気汚染、地球温暖化、エネルギー転換など、日本だけでなくグローバルに共有するコンテンツが報じられている。これらのニュースコンテンツは、共通のテーマであっても、まったく異なる視点から提示される。日本語で発信されたニュースコンテンツに関して、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語など、その発信「言語」が異なると、伝えられる内容も異なってくる。メディア言語の違いは、掲載される写真、選択される表現、重点領域、問題点の提示等の違いにもつながる。いったいどこに、その「違い」の要因があるのか。メディア表現の違いは、何を意味するのか。この研究会では、その問いを問題提起としながら、そこから問題発見・考察をじぶんで導くトレーニングをおこなう。様々な分野(文化、社会、教育、文学、宗教、芸術、フェミニズム、スポーツ等)を対象に、各自の問題意識に基づいてテーマを設定し、資料収集から考察・検討を行う。これまでの個人研究テーマには、3.11新聞記事の独英米比較分析、日本アニメーションの海外における受容とその分析、ミュージカル作品上演に伴う日欧比較、政治演説におけるノンバーバルコミュニケーション機能の日米比較、服飾デザイン広告をめぐる日米比較分析、スポーツ記事掲載における日英の視点の相違、翻訳を通した文学作品の受容と分析など多岐に亘る。(2) 学習環境構築 Learning Design Project (LDP)我々を取り巻く学習環境の変化は、COVID-19の影響以来、紙媒体が主流であった時代を背に、デジタル媒体、Web上での学習へと移行してきた。多様な媒体による、多様な学習の在り方を、各学習者が自分の学習スタイルに沿ってデザインしていく、この視点こそが重要である。「学習環境をどうデザインするのか」を問いながら、さまざまな実践・制作・運用をおこなう。本プロジェクトでは、1)学習スタイルの調査研究、2)教材作成と運用、3)学習教材の評価研究を柱に進めていく。個人研究テーマは外国語学習、デザイン、環境、歴史、文化等、各自が設定する。本研究会プロジェクトで作成された作品は、独英データベースを用いた語彙検索プログラム、動画データを用いたドイツ語学習教材、音声と顔の筋肉の動きをWebやiPhone上で同時に再生できる発音練習プログラム、中等教育を対象とした歴史シミュレーションゲーム、Web算数学習プログラム、初等教育を対象とした子供のための法律教本、生涯教育も視野に入れた学習としての茶道とそのデジタル教材作成など、多岐に亘る。

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
総合・複合領域(学際)

​曜日

​時限

4, 5

脇田 玲

​研 究 会

研究会A
「宇宙とアート」「新しいツールキットの開発」の2つをテーマに、研究会を「A型」にて実施します。時代に左右されない芸術、今の時代の技術や思想が実現する芸術を追求します。過去の問題意識や文脈を整理しつつ、情報技術のスキルを身につける作業をしっかりと積み重ねます。3年間在籍すれば外部に発表できる作品がつくれるようになることを目指します。
「宇宙とアート」「新しいツールキットの開発」の2つをテーマに、研究会を「A型」にて実施します。時代に左右されない芸術、今の時代の技術や思想が実現する芸術を追求します。過去の問題意識や文脈を整理しつつ、情報技術のスキルを身につける作業をしっかりと積み重ねます。3年間在籍すれば外部に発表できる作品がつくれるようになることを目指します。

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
思想、芸術およびその関連分野

​曜日

​時限

5, 6

松川 昌平

​研 究 会

研究会A
アルゴリズミック・デザイン・ラボ/Algorithmic Design Lab.(以下ADL) は、その名の通り「アルゴリズミック・デザイン」という建築の設計プロセスについての研究と実践を行っている研究会です。「アルゴリズム/Algorithm」というとコンピュータを使って自動的に建築を生成しているというイメージがあるかもしれません。たしかに、ADLでプログラミングは必須のスキルです。アルゴリズムとは、ある問題を解くための手順のことなので、手順が明らかになりさえすれば、それをコンピュータプログラムに翻訳し、アルゴリズミックに建築を生成することはそれほど難しくありません。いや、プログラミング言語といっても、言語の一種なので、英語などと同様に、自在にプログラミングができるようになるためにはそれなりの時間はかかります。でも、プログラミングは時間をかけさえすれば、誰でも必ずできるようになります。本当に難しいのはその逆です。つまり、アルゴリズミックに建築を作ることよりも、建築をアルゴリズミックに視ることのほうがはるかに難しい。建築をアルゴリズミックに視るということは、一見異なるように見える建築群の背後に潜む法則性を探究するということです。建築の法則性を探究するなんて、建築学が産まれてこのかた多くの人達がやってきたことです。なにもADL特有のことではありません。しかし、建築の設計プロセスは、いまだにブラックボックス化されていることが多いのです。なので、建築家を志す多くの学生は、センスとか経験とか勘に頼って建築の設計をしてしまいがちです。ADLでは、アルゴリズミックに建築を作ることもやりますが、建築をアルゴリズミックに視ることに多くの時間を費やします。「多様な建築群を同じ法則性=〈かた〉から生成された異なる現れ=〈かたち〉として視る」ことができれば,そのプロセスを逆にして、「同じ法則性=〈かた〉を用いて多様な建築群=〈かたち〉を作る」ことができるようになるからです。このように、ADLでは、建築に関連するあらゆる設計プロセスをコンピュータ・アルゴリズムへと書き下すことによって、建築の計算可能性を探究しています。それを徹底することで、人間にしかできないことや設計者がすべきこと、つまり建築・都市の計算「不」可能性が浮かび上がってくるでしょう。より具体的な活動内容は、下記2つのレクチャー動画を御覧ください。・ アルゴリズミックデザインー植物を育てるように建築を育てる―(00:12:16)https://youtu.be/zhvGj70Oq2g?si=fEFh2d9BVc4cvIjj・ アルゴリズミックデザインの枠組み(01:29:47)https://www.youtube.com/live/8fO7SmqGYXk?si=1VnxjVyag_xYY6cXこれら動画を見て、少しでもADLに興味を持たれた方は、是非研究会に来てください。たとえ建築設計の初学者でも、プログラミング未経験者でも歓迎します。興味はあるけど心配だなと思う方は、まずは現在のADLのメンバーに相談してみて下さい。一緒に建築の計算(不)可能性を探求してくれる意欲ある学生を歓迎します。
アルゴリズミック・デザイン・ラボ/Algorithmic Design Lab.(以下ADL) は、その名の通り「アルゴリズミック・デザイン」という建築の設計プロセスについての研究と実践を行っている研究会です。「アルゴリズム/Algorithm」というとコンピュータを使って自動的に建築を生成しているというイメージがあるかもしれません。たしかに、ADLでプログラミングは必須のスキルです。アルゴリズムとは、ある問題を解くための手順のことなので、手順が明らかになりさえすれば、それをコンピュータプログラムに翻訳し、アルゴリズミックに建築を生成することはそれほど難しくありません。いや、プログラミング言語といっても、言語の一種なので、英語などと同様に、自在にプログラミングができるようになるためにはそれなりの時間はかかります。でも、プログラミングは時間をかけさえすれば、誰でも必ずできるようになります。本当に難しいのはその逆です。つまり、アルゴリズミックに建築を作ることよりも、建築をアルゴリズミックに視ることのほうがはるかに難しい。建築をアルゴリズミックに視るということは、一見異なるように見える建築群の背後に潜む法則性を探究するということです。建築の法則性を探究するなんて、建築学が産まれてこのかた多くの人達がやってきたことです。なにもADL特有のことではありません。しかし、建築の設計プロセスは、いまだにブラックボックス化されていることが多いのです。なので、建築家を志す多くの学生は、センスとか経験とか勘に頼って建築の設計をしてしまいがちです。ADLでは、アルゴリズミックに建築を作ることもやりますが、建築をアルゴリズミックに視ることに多くの時間を費やします。「多様な建築群を同じ法則性=〈かた〉から生成された異なる現れ=〈かたち〉として視る」ことができれば,そのプロセスを逆にして、「同じ法則性=〈かた〉を用いて多様な建築群=〈かたち〉を作る」ことができるようになるからです。このように、ADLでは、建築に関連するあらゆる設計プロセスをコンピュータ・アルゴリズムへと書き下すことによって、建築の計算可能性を探究しています。それを徹底することで、人間にしかできないことや設計者がすべきこと、つまり建築・都市の計算「不」可能性が浮かび上がってくるでしょう。より具体的な活動内容は、下記2つのレクチャー動画を御覧ください。・ アルゴリズミックデザインー植物を育てるように建築を育てる―(00:12:16)https://youtu.be/zhvGj70Oq2g?si=fEFh2d9BVc4cvIjj・ アルゴリズミックデザインの枠組み(01:29:47)https://www.youtube.com/live/8fO7SmqGYXk?si=1VnxjVyag_xYY6cXこれら動画を見て、少しでもADLに興味を持たれた方は、是非研究会に来てください。たとえ建築設計の初学者でも、プログラミング未経験者でも歓迎します。興味はあるけど心配だなと思う方は、まずは現在のADLのメンバーに相談してみて下さい。一緒に建築の計算(不)可能性を探求してくれる意欲ある学生を歓迎します。

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
建築学およびその関連分野

​曜日

​時限

5, 6

琴坂 将広

​研 究 会

研究会B(2)
to be found at iber.sfc.keio.ac.jp
to be found at iber.sfc.keio.ac.jp

​講義概要

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英語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
学修スキル

​曜日

​時限

5

山田 彬尭

​研 究 会

研究会B(1)
この研究会では、デジタルテキストアーカイブ(コーパス)の構築と分析を、言語学×デジタルヒューマニティーズ×フィールドワークの視点から取り扱う。
この研究会では、デジタルテキストアーカイブ(コーパス)の構築と分析を、言語学×デジタルヒューマニティーズ×フィールドワークの視点から取り扱う。

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
文学、言語学およびその関連分野

​曜日

​時限

5

北川 敬三

​研 究 会

研究会B(2)
この研究会では、戦略とリーダーシップ研究を主たるテーマとして、グループ・個人研究を行います。戦略とは何か。「軍事・安全保障」を中心に、この戦略の「本質」を探究しながら、歴史を紐解き、問題発見・解決の方法論を習熟し、大学卒業後の今後の人生でリーダーとして必要な専門性、人間力、基本的な知的態度を身につけることが本研究会の目標です。なお、今学期は教員が担当の講義「外交と戦略」の内容を深める形で実施します。
この研究会では、戦略とリーダーシップ研究を主たるテーマとして、グループ・個人研究を行います。戦略とは何か。「軍事・安全保障」を中心に、この戦略の「本質」を探究しながら、歴史を紐解き、問題発見・解決の方法論を習熟し、大学卒業後の今後の人生でリーダーとして必要な専門性、人間力、基本的な知的態度を身につけることが本研究会の目標です。なお、今学期は教員が担当の講義「外交と戦略」の内容を深める形で実施します。

​講義概要

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
総合・複合領域(社会科学系)

​曜日

​時限

5

小林 博人

​研 究 会

研究会A
研究会が目指すこと:『自分たちの居場所を、自分たちでつくる』不確実な時代の「とりあえずやってみる」方法論の探究小林博人研究会、koblab では、コミュニケーションをベースとした社会や文化そして空間のデザインへの介入を通して、地域社会における場所の豊かさやその根源をなす地域の微文化に根ざしたコミュニティの再生や強化、そして地域の新たな価値の創造を目指しています。以下のサイトを参照してください。https://architecture.keio.ac.jp/lab/kobayashi/
研究会が目指すこと:『自分たちの居場所を、自分たちでつくる』不確実な時代の「とりあえずやってみる」方法論の探究小林博人研究会、koblab では、コミュニケーションをベースとした社会や文化そして空間のデザインへの介入を通して、地域社会における場所の豊かさやその根源をなす地域の微文化に根ざしたコミュニティの再生や強化、そして地域の新たな価値の創造を目指しています。以下のサイトを参照してください。https://architecture.keio.ac.jp/lab/kobayashi/

​講義概要

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
総合・複合領域(自然科学系)

​曜日

​時限

5, 6

玉村 雅敏

​研 究 会

研究会A
この研究会は、メンバー同士がお互いに学びあい・教えあいながら、「ソーシャルイノベーション」を実現していく力を醸成していくことに取り組むもので、2つのコースで推進します。この研究会の参加者は、原則として、いずれか一方のコースに参加をするものとします。【コースA:ソーシャルマーケティングと価値共創】 本研究会のコースAでは、「ソーシャルイノベーション」を推進する際のアプローチとして「マーケティング」に注目をします。言い換えると「ソーシャルイノベーション」を実現する「マーケティング(=市場づくり)」とは、どういったものなのかを探求していくのが、このコースAです。 そもそも「マーケティング」とは、「Market+ing(=市場づくり)」という言葉で、「市場(=様々なやりとりや関係づくりを通じて、多様な価値が創造され、関係者に満足が提供される場)」を創り、「持続的に機能させること(ing=現在進行形)」を意味しているものです。すなわち、様々な関係づくりを通じて、価値を創り出し、関係者それぞれが目的を達成し、かつお互いに満足を増進させていく持続的なプロセスを機能させることといえます。 このコースAでは、最先端の「ソーシャルマーケティング」のあり方を探求することと、求められている理論や概念、手法を整理することを行いながら、それぞれがテーマを設定し、自らの研究プロジェクト(調査・研究活動)にとり組みます。具体的には、常に、意識すべき理論や概念、手法などを学び続けながら、各種の実践事例に見られるモノやコト、サービス、場などを調べ抜いた上で、春学期はチームで「ソーシャルマーケティング・プロダクト」づくり、秋学期は個人個人で成果を出す「研究プロジェクト(調査・研究活動)」にとり組みます。【コースB:ソーシャル・プロデュースと共育】 コースBは、「ソーシャルイノベーション」を推進するために、自らが、すでに、政策・戦略立案や、具体的なプロジェクトの立上げ・準備をしている方、または、すでに進行しているプロジェクトのさらなる改善・進化などに取り組む方を対象としたものです。 ウェルビーイング、教育(探究学習、デジタル教育、シチズンシップ教育、STEAM、グローバル教育、リーダーシップ教育など教育であれば幅広に)、科学技術イノベーション、スポーツ、文化、演劇、医療、ライフサイエンス、情報、知能情報社会、地方創生、まちづくり、食、農、万博、ウエルビーイング・コモンズづくり、コミュニティ通貨などの分野での活動を想定しています。
この研究会は、メンバー同士がお互いに学びあい・教えあいながら、「ソーシャルイノベーション」を実現していく力を醸成していくことに取り組むもので、2つのコースで推進します。この研究会の参加者は、原則として、いずれか一方のコースに参加をするものとします。【コースA:ソーシャルマーケティングと価値共創】 本研究会のコースAでは、「ソーシャルイノベーション」を推進する際のアプローチとして「マーケティング」に注目をします。言い換えると「ソーシャルイノベーション」を実現する「マーケティング(=市場づくり)」とは、どういったものなのかを探求していくのが、このコースAです。 そもそも「マーケティング」とは、「Market+ing(=市場づくり)」という言葉で、「市場(=様々なやりとりや関係づくりを通じて、多様な価値が創造され、関係者に満足が提供される場)」を創り、「持続的に機能させること(ing=現在進行形)」を意味しているものです。すなわち、様々な関係づくりを通じて、価値を創り出し、関係者それぞれが目的を達成し、かつお互いに満足を増進させていく持続的なプロセスを機能させることといえます。 このコースAでは、最先端の「ソーシャルマーケティング」のあり方を探求することと、求められている理論や概念、手法を整理することを行いながら、それぞれがテーマを設定し、自らの研究プロジェクト(調査・研究活動)にとり組みます。具体的には、常に、意識すべき理論や概念、手法などを学び続けながら、各種の実践事例に見られるモノやコト、サービス、場などを調べ抜いた上で、春学期はチームで「ソーシャルマーケティング・プロダクト」づくり、秋学期は個人個人で成果を出す「研究プロジェクト(調査・研究活動)」にとり組みます。【コースB:ソーシャル・プロデュースと共育】 コースBは、「ソーシャルイノベーション」を推進するために、自らが、すでに、政策・戦略立案や、具体的なプロジェクトの立上げ・準備をしている方、または、すでに進行しているプロジェクトのさらなる改善・進化などに取り組む方を対象としたものです。 ウェルビーイング、教育(探究学習、デジタル教育、シチズンシップ教育、STEAM、グローバル教育、リーダーシップ教育など教育であれば幅広に)、科学技術イノベーション、スポーツ、文化、演劇、医療、ライフサイエンス、情報、知能情報社会、地方創生、まちづくり、食、農、万博、ウエルビーイング・コモンズづくり、コミュニティ通貨などの分野での活動を想定しています。

​講義概要

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
学修スキル

​曜日

​時限

5, 6

植原 啓介

​研 究 会

研究会B(1)
本研究会では、ネットワークの運用と実空間を支援するインターネットのあり方について考えます。インターネットが情報通信の社会インフラになったと言われるようになってから約30年が経ちます。インターネットは、人と人の間で情報交換を可能にしたり、情報を検索を容易にしたり、インターネットが人間の生活を便利にし、また劇的に変化させたのは事実です。一方で、インターネットの使われ方は未だ私の納得できるものではありません。以前、「サイバー空間」という単語がよく使われていましたが、我々が生きる空間はあくまで「実空間」です。実空間の情報をインターネット上に置き、さらに我々の生活を便利にしていくことが本研究会の目的です。
本研究会では、ネットワークの運用と実空間を支援するインターネットのあり方について考えます。インターネットが情報通信の社会インフラになったと言われるようになってから約30年が経ちます。インターネットは、人と人の間で情報交換を可能にしたり、情報を検索を容易にしたり、インターネットが人間の生活を便利にし、また劇的に変化させたのは事実です。一方で、インターネットの使われ方は未だ私の納得できるものではありません。以前、「サイバー空間」という単語がよく使われていましたが、我々が生きる空間はあくまで「実空間」です。実空間の情報をインターネット上に置き、さらに我々の生活を便利にしていくことが本研究会の目的です。

​講義概要

​シラバスURL

日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
情報科学、情報工学およびその関連分野

​曜日

​時限

6

林 公輔

​研 究 会

研究会A
精神医学的、臨床心理学的なテーマについて、臨床心理学や分析心理学の知見を応用して主体的・体験的に取り組む。
精神医学的、臨床心理学的なテーマについて、臨床心理学や分析心理学の知見を応用して主体的・体験的に取り組む。

​講義概要

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
心理学およびその関連分野

​曜日

​時限

1, 2

森 さち子

​研 究 会

研究会A
さまざまな心理学的テーマについて、臨床心理学や精神分析の知見を応用し、実践的体験的に取り組む。
さまざまな心理学的テーマについて、臨床心理学や精神分析の知見を応用し、実践的体験的に取り組む。

​講義概要

​シラバスURL

日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
心理学およびその関連分野

​曜日

​時限

2, 3

福島 康仁

​研 究 会

研究会B(1)
国際関係に焦点を当てて個人研究を行います。
国際関係に焦点を当てて個人研究を行います。

​講義概要

​シラバスURL

日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
総合・複合領域(社会科学系)

​曜日

​時限

4

清水 達郎

​研 究 会

研究会B(1)
過去の数学的発見・数学理論を追体験することで,数学的考え方・発想を身に着ける.また,それらを別の視点からとらえなおすことで新たな数学的事実や解釈を発見することを目指す.
過去の数学的発見・数学理論を追体験することで,数学的考え方・発想を身に着ける.また,それらを別の視点からとらえなおすことで新たな数学的事実や解釈を発見することを目指す.

​講義概要

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
代数学、幾何学およびその関連分野

​曜日

​時限

4

石川 初

​研 究 会

研究会A
石川初が提唱する「ランドスケープ思考」の応用的実践を行う研究会です。演習課題や個人研究、研究室で取り組んでいる共同研究や委託業務などのプロジェクトへの参加を通してランドスケープ思考の応用的実践を行います。
石川初が提唱する「ランドスケープ思考」の応用的実践を行う研究会です。演習課題や個人研究、研究室で取り組んでいる共同研究や委託業務などのプロジェクトへの参加を通してランドスケープ思考の応用的実践を行います。

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日本語

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​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
思想、芸術およびその関連分野

​曜日

​時限

4, 5

細谷 浩美

​研 究 会

研究会A
慶應義塾大学 政策・メディア研究科 細谷浩美研究室では、建築と都市のあいだに現れる人・もの・空間の関係を通じて、変化し続ける社会の構造を読み解き、新たな空間の在り方を設計とリサーチを通じて探っています。都市は本来、生産、商業、住まうことと働くことが一体化した空間でした。しかし、近代以降の産業化とゾーニングによって、これらの機能は分断され、都市空間もまた分節化されてきました。現在、産業のデジタル化やエミッションフリー化、大量生産から知識や創造性に基づくものづくりへの転換が進むなかで、都市と産業、そして暮らしの関係は再び問い直されています。私たちの研究会では、住むこと・働くこと・生産することが再び交差しうる空間のあり方に注目し、職住生産一体型の都市構造を模索します。これは、単なる住商混在ではなく、生活の中に創造や生業を取り戻すような、より本質的な空間の統合を意味します。さらにこの視点を都市にとどめることなく、地方における生活と生産の再編成にも目を向けながら、都市と地方の関係性そのものを再構築する可能性についても考察しています。並行して、2024年から、小林博人研究室と共同で、“共同研究プロジェクトHand Made:インドにおける建設現場移動型労働者を対象にした新しい居住形態”の研究を進めています。
慶應義塾大学 政策・メディア研究科 細谷浩美研究室では、建築と都市のあいだに現れる人・もの・空間の関係を通じて、変化し続ける社会の構造を読み解き、新たな空間の在り方を設計とリサーチを通じて探っています。都市は本来、生産、商業、住まうことと働くことが一体化した空間でした。しかし、近代以降の産業化とゾーニングによって、これらの機能は分断され、都市空間もまた分節化されてきました。現在、産業のデジタル化やエミッションフリー化、大量生産から知識や創造性に基づくものづくりへの転換が進むなかで、都市と産業、そして暮らしの関係は再び問い直されています。私たちの研究会では、住むこと・働くこと・生産することが再び交差しうる空間のあり方に注目し、職住生産一体型の都市構造を模索します。これは、単なる住商混在ではなく、生活の中に創造や生業を取り戻すような、より本質的な空間の統合を意味します。さらにこの視点を都市にとどめることなく、地方における生活と生産の再編成にも目を向けながら、都市と地方の関係性そのものを再構築する可能性についても考察しています。並行して、2024年から、小林博人研究室と共同で、“共同研究プロジェクトHand Made:インドにおける建設現場移動型労働者を対象にした新しい居住形態”の研究を進めています。

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授業形態

対面授業(主として対面授業)
建築学およびその関連分野

​曜日

​時限

4, 5

厳 網林

​研 究 会

研究会A
本研究会ではデータドリブンによるスマート都市・地域の構築を目標に研究活動を進めています。データドリブン(Data Driven)とは、データに基づいて判断・行動する事です。 データ社会と言われる今日、従来の定性的な意思決定ではなくより定量的で合理的な考え方が求められています。 こうした社会の流れを踏まえ、データを利用した分析的な手法を使って問題の発見、解決、実行を研究しています。具体的には、地理データを用いて分析や地図化を行う地理情報システム(GIS)を活用し、 都市・地域における環境、防災、交通、観光、福祉、農業などの問題発見、問題の原因とそこに暮らす人々との関わりの解明、 超スマート社会に向けての解決手段の提案、政策支援を行っています。 私たちはSFCの特徴である、問題発見・解決策の考案・実行までを行える研究会です。
本研究会ではデータドリブンによるスマート都市・地域の構築を目標に研究活動を進めています。データドリブン(Data Driven)とは、データに基づいて判断・行動する事です。 データ社会と言われる今日、従来の定性的な意思決定ではなくより定量的で合理的な考え方が求められています。 こうした社会の流れを踏まえ、データを利用した分析的な手法を使って問題の発見、解決、実行を研究しています。具体的には、地理データを用いて分析や地図化を行う地理情報システム(GIS)を活用し、 都市・地域における環境、防災、交通、観光、福祉、農業などの問題発見、問題の原因とそこに暮らす人々との関わりの解明、 超スマート社会に向けての解決手段の提案、政策支援を行っています。 私たちはSFCの特徴である、問題発見・解決策の考案・実行までを行える研究会です。

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授業形態

対面授業(主として対面授業)
地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野

​曜日

​時限

4, 5

玉村 雅敏

​研 究 会

研究会A
この研究会は、メンバー同士がお互いに学びあい・教えあいながら、「ソーシャルイノベーション」を実現していく力を醸成していくことに取り組むもので、2つのコースで推進します。この研究会の参加者は、原則として、いずれか一方のコースに参加をするものとします。【コースA:ソーシャルマーケティングと価値共創】 本研究会のコースAでは、「ソーシャルイノベーション」を推進する際のアプローチとして「マーケティング」に注目をします。言い換えると「ソーシャルイノベーション」を実現する「マーケティング(=市場づくり)」とは、どういったものなのかを探求していくのが、このコースAです。 そもそも「マーケティング」とは、「Market+ing(=市場づくり)」という言葉で、「市場(=様々なやりとりや関係づくりを通じて、多様な価値が創造され、関係者に満足が提供される場)」を創り、「持続的に機能させること(ing=現在進行形)」を意味しているものです。すなわち、様々な関係づくりを通じて、価値を創り出し、関係者それぞれが目的を達成し、かつお互いに満足を増進させていく持続的なプロセスを機能させることといえます。 このコースAでは、最先端の「ソーシャルマーケティング」のあり方を探求することと、求められている理論や概念、手法を整理することを行いながら、それぞれがテーマを設定し、自らの研究プロジェクト(調査・研究活動)にとり組みます。具体的には、常に、意識すべき理論や概念、手法などを学び続けながら、各種の実践事例に見られるモノやコト、サービス、場などを調べ抜いた上で、春学期はチームで「ソーシャルマーケティング・プロダクト」づくり、秋学期は個人個人で成果を出す「研究プロジェクト(調査・研究活動)」にとり組みます。【コースB:ソーシャル・プロデュースと共育】 コースBは、「ソーシャルイノベーション」を推進するために、自らが、すでに、政策・戦略立案や、具体的なプロジェクトの立上げ・準備をしている方、または、すでに進行しているプロジェクトのさらなる改善・進化などに取り組む方を対象としたものです。 ウェルビーイング、教育(探究学習、デジタル教育、シチズンシップ教育、STEAM、グローバル教育、リーダーシップ教育など教育であれば幅広に)、科学技術イノベーション、スポーツ、文化、演劇、医療、ライフサイエンス、情報、知能情報社会、地方創生、まちづくり、食、農、万博、ウエルビーイング・コモンズづくり、コミュニティ通貨などの分野での活動を想定しています。
この研究会は、メンバー同士がお互いに学びあい・教えあいながら、「ソーシャルイノベーション」を実現していく力を醸成していくことに取り組むもので、2つのコースで推進します。この研究会の参加者は、原則として、いずれか一方のコースに参加をするものとします。【コースA:ソーシャルマーケティングと価値共創】 本研究会のコースAでは、「ソーシャルイノベーション」を推進する際のアプローチとして「マーケティング」に注目をします。言い換えると「ソーシャルイノベーション」を実現する「マーケティング(=市場づくり)」とは、どういったものなのかを探求していくのが、このコースAです。 そもそも「マーケティング」とは、「Market+ing(=市場づくり)」という言葉で、「市場(=様々なやりとりや関係づくりを通じて、多様な価値が創造され、関係者に満足が提供される場)」を創り、「持続的に機能させること(ing=現在進行形)」を意味しているものです。すなわち、様々な関係づくりを通じて、価値を創り出し、関係者それぞれが目的を達成し、かつお互いに満足を増進させていく持続的なプロセスを機能させることといえます。 このコースAでは、最先端の「ソーシャルマーケティング」のあり方を探求することと、求められている理論や概念、手法を整理することを行いながら、それぞれがテーマを設定し、自らの研究プロジェクト(調査・研究活動)にとり組みます。具体的には、常に、意識すべき理論や概念、手法などを学び続けながら、各種の実践事例に見られるモノやコト、サービス、場などを調べ抜いた上で、春学期はチームで「ソーシャルマーケティング・プロダクト」づくり、秋学期は個人個人で成果を出す「研究プロジェクト(調査・研究活動)」にとり組みます。【コースB:ソーシャル・プロデュースと共育】 コースBは、「ソーシャルイノベーション」を推進するために、自らが、すでに、政策・戦略立案や、具体的なプロジェクトの立上げ・準備をしている方、または、すでに進行しているプロジェクトのさらなる改善・進化などに取り組む方を対象としたものです。 ウェルビーイング、教育(探究学習、デジタル教育、シチズンシップ教育、STEAM、グローバル教育、リーダーシップ教育など教育であれば幅広に)、科学技術イノベーション、スポーツ、文化、演劇、医療、ライフサイエンス、情報、知能情報社会、地方創生、まちづくり、食、農、万博、ウエルビーイング・コモンズづくり、コミュニティ通貨などの分野での活動を想定しています。

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​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
学修スキル

​曜日

​時限

5, 6

保田 隆明

​研 究 会

研究会A
「コーポレートファイナンスとESG経営」企業を経営するには、財務戦略(資金調達)、会計、マーケティング、商品開発、経営組織、人事戦略、経営戦略など様々な領域に横串を刺すような形で経営全般について理解する必要があるが、本研究会では、その中でも特に財務戦略と株価評価について、①書籍や学術論文、②ケーススタディ(事例研究)を通じて学んでいく。①の論文、②のケーススタディは英語文献が主になる。
「コーポレートファイナンスとESG経営」企業を経営するには、財務戦略(資金調達)、会計、マーケティング、商品開発、経営組織、人事戦略、経営戦略など様々な領域に横串を刺すような形で経営全般について理解する必要があるが、本研究会では、その中でも特に財務戦略と株価評価について、①書籍や学術論文、②ケーススタディ(事例研究)を通じて学んでいく。①の論文、②のケーススタディは英語文献が主になる。

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​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
経済学、経営学およびその関連分野

​曜日

​時限

4, 5

渡辺 靖

​研 究 会

研究会B(1)
ソフトパワーとは、ハードパワーの対義語であり、威嚇や強制、報酬による働きかけではなく、相手の共感――すなわち「ハート」と「マインド」を勝ち取ることによって、相手を自分の望む方向に動かす力を指します。もともとは国際政治学の概念で、軍事力や経済力といったハードパワーに対し、文化・価値観・制度が持つ影響力を意味します。ガザやウクライナをめぐる紛争においても、「正義」がどちらの側にあるのかをめぐる情報戦や認知戦が注目を集めました。これもソフトパワーの典型的な例といえるでしょう。共感や信頼を獲得する力、支持者やファンを増やす力、世論に訴える力などは、政治や市民社会、ビジネス、さらには対人関係においても広く求められる能力です。本研究会では、こうしたソフトパワーの在り方について、さまざまな分野やレイヤーにわたって検証・検討していきたいと考えています。
ソフトパワーとは、ハードパワーの対義語であり、威嚇や強制、報酬による働きかけではなく、相手の共感――すなわち「ハート」と「マインド」を勝ち取ることによって、相手を自分の望む方向に動かす力を指します。もともとは国際政治学の概念で、軍事力や経済力といったハードパワーに対し、文化・価値観・制度が持つ影響力を意味します。ガザやウクライナをめぐる紛争においても、「正義」がどちらの側にあるのかをめぐる情報戦や認知戦が注目を集めました。これもソフトパワーの典型的な例といえるでしょう。共感や信頼を獲得する力、支持者やファンを増やす力、世論に訴える力などは、政治や市民社会、ビジネス、さらには対人関係においても広く求められる能力です。本研究会では、こうしたソフトパワーの在り方について、さまざまな分野やレイヤーにわたって検証・検討していきたいと考えています。

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​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
学修スキル

​曜日

​時限

5

川口 航史

​研 究 会

研究会B(1)
政治学に関する文献の講読・議論やレポートの執筆を行う。政治に関して、様々なルールや制度があるが、それらが実際にはどのように利用されているのか、どのような影響を与えているのか、政治のダイナミズムを理解する。政治学の研究対象・研究手法は多様であり、データを用いた統計分析や、資料や文献を用いた研究をとりあげる。授業で取り扱う内容は主に現代日本になるが、適宜外国の事例も取り上げる。多くの事象に関心を持つ、知的好奇心のある学生を歓迎する。
政治学に関する文献の講読・議論やレポートの執筆を行う。政治に関して、様々なルールや制度があるが、それらが実際にはどのように利用されているのか、どのような影響を与えているのか、政治のダイナミズムを理解する。政治学の研究対象・研究手法は多様であり、データを用いた統計分析や、資料や文献を用いた研究をとりあげる。授業で取り扱う内容は主に現代日本になるが、適宜外国の事例も取り上げる。多くの事象に関心を持つ、知的好奇心のある学生を歓迎する。

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​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
政治学およびその関連分野

​曜日

​時限

5

清水 達郎

​研 究 会

研究会B(2)
物理や生物、あるいは工学など現象と関わる数学を扱う.実際の現象をヒントにした数学研究を行うことと,数学を他の領域に活用することをテーマとする.
物理や生物、あるいは工学など現象と関わる数学を扱う.実際の現象をヒントにした数学研究を行うことと,数学を他の領域に活用することをテーマとする.

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​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
代数学、幾何学およびその関連分野

​曜日

​時限

5

脇田 玲

​研 究 会

研究会A
「宇宙とアート」「新しいツールキットの開発」の2つをテーマに、研究会を「A型」にて実施します。時代に左右されない芸術、今の時代の技術や思想が実現する芸術を追求します。過去の問題意識や文脈を整理しつつ、情報技術のスキルを身につける作業をしっかりと積み重ねます。3年間在籍すれば外部に発表できる作品がつくれるようになることを目指します。
「宇宙とアート」「新しいツールキットの開発」の2つをテーマに、研究会を「A型」にて実施します。時代に左右されない芸術、今の時代の技術や思想が実現する芸術を追求します。過去の問題意識や文脈を整理しつつ、情報技術のスキルを身につける作業をしっかりと積み重ねます。3年間在籍すれば外部に発表できる作品がつくれるようになることを目指します。

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
思想、芸術およびその関連分野

​曜日

​時限

5, 6

松川 昌平

​研 究 会

研究会A
アルゴリズミック・デザイン・ラボ/Algorithmic Design Lab.(以下ADL) は、その名の通り「アルゴリズミック・デザイン」という建築の設計プロセスについての研究と実践を行っている研究会です。「アルゴリズム/Algorithm」というとコンピュータを使って自動的に建築を生成しているというイメージがあるかもしれません。たしかに、ADLでプログラミングは必須のスキルです。アルゴリズムとは、ある問題を解くための手順のことなので、手順が明らかになりさえすれば、それをコンピュータプログラムに翻訳し、アルゴリズミックに建築を生成することはそれほど難しくありません。いや、プログラミング言語といっても、言語の一種なので、英語などと同様に、自在にプログラミングができるようになるためにはそれなりの時間はかかります。でも、プログラミングは時間をかけさえすれば、誰でも必ずできるようになります。本当に難しいのはその逆です。つまり、アルゴリズミックに建築を作ることよりも、建築をアルゴリズミックに視ることのほうがはるかに難しい。建築をアルゴリズミックに視るということは、一見異なるように見える建築群の背後に潜む法則性を探究するということです。建築の法則性を探究するなんて、建築学が産まれてこのかた多くの人達がやってきたことです。なにもADL特有のことではありません。しかし、建築の設計プロセスは、いまだにブラックボックス化されていることが多いのです。なので、建築家を志す多くの学生は、センスとか経験とか勘に頼って建築の設計をしてしまいがちです。ADLでは、アルゴリズミックに建築を作ることもやりますが、建築をアルゴリズミックに視ることに多くの時間を費やします。「多様な建築群を同じ法則性=〈かた〉から生成された異なる現れ=〈かたち〉として視る」ことができれば,そのプロセスを逆にして、「同じ法則性=〈かた〉を用いて多様な建築群=〈かたち〉を作る」ことができるようになるからです。このように、ADLでは、建築に関連するあらゆる設計プロセスをコンピュータ・アルゴリズムへと書き下すことによって、建築の計算可能性を探究しています。それを徹底することで、人間にしかできないことや設計者がすべきこと、つまり建築・都市の計算「不」可能性が浮かび上がってくるでしょう。より具体的な活動内容は、下記2つのレクチャー動画を御覧ください。・ アルゴリズミックデザインー植物を育てるように建築を育てる―(00:12:16)https://youtu.be/zhvGj70Oq2g?si=fEFh2d9BVc4cvIjj・ アルゴリズミックデザインの枠組み(01:29:47)https://www.youtube.com/live/8fO7SmqGYXk?si=1VnxjVyag_xYY6cXこれら動画を見て、少しでもADLに興味を持たれた方は、是非研究会に来てください。たとえ建築設計の初学者でも、プログラミング未経験者でも歓迎します。興味はあるけど心配だなと思う方は、まずは現在のADLのメンバーに相談してみて下さい。一緒に建築の計算(不)可能性を探求してくれる意欲ある学生を歓迎します。
アルゴリズミック・デザイン・ラボ/Algorithmic Design Lab.(以下ADL) は、その名の通り「アルゴリズミック・デザイン」という建築の設計プロセスについての研究と実践を行っている研究会です。「アルゴリズム/Algorithm」というとコンピュータを使って自動的に建築を生成しているというイメージがあるかもしれません。たしかに、ADLでプログラミングは必須のスキルです。アルゴリズムとは、ある問題を解くための手順のことなので、手順が明らかになりさえすれば、それをコンピュータプログラムに翻訳し、アルゴリズミックに建築を生成することはそれほど難しくありません。いや、プログラミング言語といっても、言語の一種なので、英語などと同様に、自在にプログラミングができるようになるためにはそれなりの時間はかかります。でも、プログラミングは時間をかけさえすれば、誰でも必ずできるようになります。本当に難しいのはその逆です。つまり、アルゴリズミックに建築を作ることよりも、建築をアルゴリズミックに視ることのほうがはるかに難しい。建築をアルゴリズミックに視るということは、一見異なるように見える建築群の背後に潜む法則性を探究するということです。建築の法則性を探究するなんて、建築学が産まれてこのかた多くの人達がやってきたことです。なにもADL特有のことではありません。しかし、建築の設計プロセスは、いまだにブラックボックス化されていることが多いのです。なので、建築家を志す多くの学生は、センスとか経験とか勘に頼って建築の設計をしてしまいがちです。ADLでは、アルゴリズミックに建築を作ることもやりますが、建築をアルゴリズミックに視ることに多くの時間を費やします。「多様な建築群を同じ法則性=〈かた〉から生成された異なる現れ=〈かたち〉として視る」ことができれば,そのプロセスを逆にして、「同じ法則性=〈かた〉を用いて多様な建築群=〈かたち〉を作る」ことができるようになるからです。このように、ADLでは、建築に関連するあらゆる設計プロセスをコンピュータ・アルゴリズムへと書き下すことによって、建築の計算可能性を探究しています。それを徹底することで、人間にしかできないことや設計者がすべきこと、つまり建築・都市の計算「不」可能性が浮かび上がってくるでしょう。より具体的な活動内容は、下記2つのレクチャー動画を御覧ください。・ アルゴリズミックデザインー植物を育てるように建築を育てる―(00:12:16)https://youtu.be/zhvGj70Oq2g?si=fEFh2d9BVc4cvIjj・ アルゴリズミックデザインの枠組み(01:29:47)https://www.youtube.com/live/8fO7SmqGYXk?si=1VnxjVyag_xYY6cXこれら動画を見て、少しでもADLに興味を持たれた方は、是非研究会に来てください。たとえ建築設計の初学者でも、プログラミング未経験者でも歓迎します。興味はあるけど心配だなと思う方は、まずは現在のADLのメンバーに相談してみて下さい。一緒に建築の計算(不)可能性を探求してくれる意欲ある学生を歓迎します。

​講義概要

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
建築学およびその関連分野

​曜日

​時限

5, 6

琴坂 将広

​研 究 会

研究会B(1)
琴坂将広研究会(日本語)の詳細は、 iber.sfc.keio.ac.jp を確認ください。
琴坂将広研究会(日本語)の詳細は、 iber.sfc.keio.ac.jp を確認ください。

​講義概要

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
学修スキル

​曜日

​時限

6

渡辺 靖

​研 究 会

研究会B(2)
ソフトパワーに関する考察を一層深め、その成果を卒業制作として結実させることを目的としています。
ソフトパワーに関する考察を一層深め、その成果を卒業制作として結実させることを目的としています。

​講義概要

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日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
学修スキル

​曜日

​時限

1

林 公輔

​研 究 会

研究会A
精神医学的、臨床心理学的なテーマについて、臨床心理学や分析心理学の知見を応用して主体的・体験的に取り組む。
精神医学的、臨床心理学的なテーマについて、臨床心理学や分析心理学の知見を応用して主体的・体験的に取り組む。

​講義概要

​シラバスURL

日本語

​使用言語

​分野

授業形態

対面授業(主として対面授業)
心理学およびその関連分野

​曜日

​時限

1, 2

  • 8
    2ページ
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