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KMP Online
件数
166
宮垣 元
研 究 会
研究会A
市民活動やボランティア、NPO/NGO、ソーシャルビジネス、社会起業家をはじめとする「ソーシャルセクター」は、この30年ほどで台頭してきた新しいセクターです。この間、日本のNPOを取り巻く状況は大きく変わり、実践も多様になってきています。まちづくりや地域活性化・居場所づくり、医療福祉や教育などのヒューマンサービス、災害救援、社会価値を生む新しい事業創造まで、各領域で大きな影響力を持つようになってきました。社会起業家やソーシャルビジネスが生まれたのも、企業のCSRや社会性の高い消費に関心が高まったのも、セクターを超えたダイナミックな協働も、この間の出来事と言っていいでしょう。これらに共通するのは、公共性の高い活動や社会的正義を実現しようとする活動を、ネットワークやコミュニティの原理を活かしながら行うという点にあり、様々な社会課題の解決に際し、その重要性はますます高まっています。この研究会では、医療・福祉や教育、子育て、相談などの諸活動に、まちづくりなどを加えた「ヒューマンサービス」分野を主な関心対象とし、NPO/NGOやソーシャルビジネス、企業のCSRや行政との協働などの「ソーシャルセクター」が果たす役割、可能性、課題や方法論について理論と実証の双方からアプローチします。具体的には、全員が「グループワーク」と「個人研究」を平行して行います。前者では、各学期の全体テーマのもと、テーマやケースに基づきグループで取り組みます。後者の個人研究では、それぞれ関心のある研究テーマをみずから企画・実践し、最終的に卒業研究としてまとめることを目指します。個人研究では、何らかのオリジナルの調査・実践を伴うものを必須としています。また、社会学の基礎概念もゼミ全体で学んで行きます。 個人研究の多様性も特徴で、過去の卒プロでは以下のようなテーマがありました。-「「協働」概念の再定義 : ” 神奈川のサードセクター ”構築にむけて」-「フィリピンにおける減災意識向上イベントの実施と検証: ザンバレス州オロンガポ市の事例」-「ボランティアがある社会: 若者の語りを考察する」-「シニアはなぜ「働く」のか: シニアボランティア活動が示す地域社会で生きていくということ」-「シェアリングエコノミーの社会的価値: 貨幣とコミュニケーションの視点から」-「プロボノを通じた持続的市民活動の実現」-「地域のセーフティネットとしての子ども食堂: 子供の貧困解決の一端を担う地域の役割」-「シングルマザー向けシェアハウスの提案」-「日本における教育の変遷と未来: アクティブラーニングの可能性」-「チームプレーが社会的孤立者にもたらすもの: 『ビッグイシュー』のサッカープログラムを事例として」-「地震災害時における地域コミュニティの被害抑制の効果の検証」-「戦略的投資としての社会貢献: 産学連携による社会貢献は戦略的投資となり得るか」-「アフリカの貧困とセクター間の協働可能性: 真の社会的包摂に向け、我々が貧困問題を考える理由」この他、NPOの評価、文化活動とまちづくり、子どもの貧困、地域での外国語教育、地域の居場所や学び、社会的包摂、環境とデザイン、郊外都市研究などに取り組んでいる学生もいます。
市民活動やボランティア、NPO/NGO、ソーシャルビジネス、社会起業家をはじめとする「ソーシャルセクター」は、この30年ほどで台頭してきた新しいセクターです。この間、日本のNPOを取り巻く状況は大きく変わり、実践も多様になってきています。まちづくりや地域活性化・居場所づくり、医療福祉や教育などのヒューマンサービス、災害救援、社会価値を生む新しい事業創造まで、各領域で大きな影響力を持つようになってきました。社会起業家やソーシャルビジネスが生まれたのも、企業のCSRや社会性の高い消費に関心が高まったのも、セクターを超えたダイナミックな協働も、この間の出来事と言っていいでしょう。これらに共通するのは、公共性の高い活動や社会的正義を実現しようとする活動を、ネットワークやコミュニティの原理を活かしながら行うという点にあり、様々な社会課題の解決に際し、その重要性はますます高まっています。この研究会では、医療・福祉や教育、子育て、相談などの諸活動に、まちづくりなどを加えた「ヒューマンサービス」分野を主な関心対象とし、NPO/NGOやソーシャルビジネス、企業のCSRや行政との協働などの「ソーシャルセクター」が果たす役割、可能性、課題や方法論について理論と実証の双方からアプローチします。具体的には、全員が「グループワーク」と「個人研究」を平行して行います。前者では、各学期の全体テーマのもと、テーマやケースに基づきグループで取り組みます。後者の個人研究では、それぞれ関心のある研究テーマをみずから企画・実践し、最終的に卒業研究としてまとめることを目指します。個人研究では、何らかのオリジナルの調査・実践を伴うものを必須としています。また、社会学の基礎概念もゼミ全体で学んで行きます。 個人研究の多様性も特徴で、過去の卒プロでは以下のようなテーマがありました。-「「協働」概念の再定義 : ” 神奈川のサードセクター ”構築にむけて」-「フィリピンにおける減災意識向上イベントの実施と検証: ザンバレス州オロンガポ市の事例」-「ボランティアがある社会: 若者の語りを考察する」-「シニアはなぜ「働く」のか: シニアボランティア活動が示す地域社会で生きていくということ」-「シェアリングエコノミーの社会的価値: 貨幣とコミュニケーションの視点から」-「プロボノを通じた持続的市民活動の実現」-「地域のセーフティネットとしての子ども食堂: 子供の貧困解決の一端を担う地域の役割」-「シングルマザー向けシェアハウスの提案」-「日本における教育の変遷と未来: アクティブラーニングの可能性」-「チームプレーが社会的孤立者にもたらすもの: 『ビッグイシュー』のサッカープログラムを事例として」-「地震災害時における地域コミュニティの被害抑制の効果の検証」-「戦略的投資としての社会貢献: 産学連携による社会貢献は戦略的投資となり得るか」-「アフリカの貧困とセクター間の協働可能性: 真の社会的包摂に向け、我々が貧困問題を考える理由」この他、NPOの評価、文化活動とまちづくり、子どもの貧困、地域での外国語教育、地域の居場所や学び、社会的包摂、環境とデザイン、郊外都市研究などに取り組んでいる学生もいます。
講義概要
シラバスURL
日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
社会学およびその関連分野
火
4, 5
宮代 康丈
研 究 会
研究会B(2)
宮代研究室は政治哲学と倫理学を中心のテーマとして扱います。政治哲学や倫理学に固有の問題は一般に、「どうなっているか」ということよりも 、「どうあるべきか」ということに関わります。たとえば政治哲学では、古代ギリシャ以来、ごく簡単に言うと、「もっともすぐれた政治体制は何か」、すなわち「最善の体制は何か」ということが議論の中心にありました。政治哲学は、「これこれの政治体制は実際どのようになっているか」という事実に関する問いだけでなく、「そもそも政治体制はどうあるべきか」という問い、つまり「規範的」と形容される問いを扱います。本研究室では、こうした規範理論としての政治哲学や倫理学で議論されている問題群を取り上げ、考察します。研究会B型(1)は、政治哲学と倫理学への導入を目的とし、それらの基本的な考え方を身に着けられるような文献を読み進めます。研究会B型(2)は、現代の政治哲学や倫理学で議論されている特定の問題について、個人研究や卒業プロジェクトを進めたい学生を対象にします。
宮代研究室は政治哲学と倫理学を中心のテーマとして扱います。政治哲学や倫理学に固有の問題は一般に、「どうなっているか」ということよりも、「どうあるべきか」ということに関わります。たとえば政治哲学では、古代ギリシャ以来、ごく簡単に言うと、「もっともすぐれた政治体制は何か」、すなわち「最善の体制は何か」ということが議論の中心にありました。政治哲学は、「これこれの政治体制は 実際どのようになっているか」という事実に関する問いだけでなく、「そもそも政治体制はどうあるべきか」という問い、つまり「規範的」と形容される問いを扱います。本研究室では、こうした規範理論としての政治哲学や倫理学で議論されている問題群を取り上げ、考察します。研究会B型(1)は、政治哲学と倫理学への導入を目的とし、それらの基本的な考え方を身に着けられるような文献を読み進めます。研究会B型(2)は、現代の政治哲学や倫理学で議論されている特定の問題について、個人研究や卒業プロジェクトを進めたい学生を対象にします。
講義概要
シラバスURL
日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
思想、芸術およびその関連分野
火
4
鄭 浩瀾
研 究 会
研究会B(1)
歴史と社会の視点から中国のことを多面的に学びます。歴史の視点については、過去100年にわたる中国の歴史を踏まえて現在の中国が抱えている諸問題がどのように生まれたのか、なぜ生まれたのかなどについてゼミ生と一緒に分析し、中国社会の深層を探ります。社会の視点については、地域社会の特性を踏まえた上で、政治や文化、地域社会に暮らす民衆の生活世界などに視点を置いて考察します。実施方法としては、輪読文献をめぐる討論を中心に行います。少人数ゼミですので、発表者が疑問に感じたところを中心に、ディスカッションを行いながら、研究視点および関連文献の調査方法について指導します。また、個人研究の発表の時間を設けて、個人研究テーマの選定、データの収集方法、論文の書き方について丁寧に指導します。
歴史と社会の視点から中国のことを多面的に学びます。歴史の視点につい ては、過去100年にわたる中国の歴史を踏まえて現在の中国が抱えている諸問題がどのように生まれたのか、なぜ生まれたのかなどについてゼミ生と一緒に分析し、中国社会の深層を探ります。社会の視点については、地域社会の特性を踏まえた上で、政治や文化、地域社会に暮らす民衆の生活世界などに視点を置いて考察します。実施方法としては、輪読文献をめぐる討論を中心に行います。少人数ゼミですので、発表者が疑問に感じたところを中心に、ディスカッションを行いながら、研究視点および関連文献の調査方法について指導します。また、個人研究の発表の時間を設けて、個人研究テーマの選定、データの収集方法、論文の書き方について丁寧に指導します。
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(社会科学系)
火
4
宮本 大輔
研 究 会
研究会B(2)
本研究会では、外国語―特に中国語学習のための環境整備を目指す。Covid-19感染拡大によるリモート授業の増加を背景として、外国語教育においても、教材のデジタル化に対する需要が高まっている。今後、デジタル教材に求められるのは、学習者全員が一律に行うものではなく、学習者一人一人が自身の習熟度や理解度に応じて学習を進めることのできる、個人最適化された学習環境の構築である。また、これまでの日本における第二外国語教育は、語彙、文法の習得に重点が置かれる文法訳読法が中心であり、単位を取得しても外国語を「使える」レベルまでには達しないことが多い。近年、英語教育や日本語教育を中心に、学習者のコミュニケーション能力を高めることを目的とした教授法が試されている。こうした知見をどのように第二外国語教育に生かしていけばよいのか。SFCの外国語教育の特徴でもある、直接教授法と併せて考える。これらの問題意識のもと、本研究会では、以下の4点を念頭に置き、個人あるいはグループで研究を進める。(1)学習ストラテジーに関する調査 、研究(2)既存の教授法、教材の批判的検討(3)教材の開発(4)教材の評価
本研究会では、外国語―特に中国語学習のための環境整備を目指す。Covid-19感染拡大によるリモート授業の増加を背景として、外国語教育においても、教材のデジタル化に対する需要が高まっている。今後、デジタル教材に求められるのは、学習者全員が一律に行うものではなく、学習者一人一人が自身の習熟度や理解度に応じて学習を進めることのできる、個人最適化された学習環境の構築である。また、これまでの日本における第二外国語教育は、語彙、文法の習得に重点が置かれる文法訳読法が中心であり、単位を取得しても外国語を「使える」レベルまでには達しないことが多い。近年、英語教育や日本語教育を中心に、学習者のコミュニケーション能力を高めることを目的とした教授法が試されている。こうした知見をどのように第二外国語教育に生かしていけばよいのか。SFCの外国語教育の特徴でもある、直接教授法と併せて考える。これらの問題意識のもと、本研究会では、以下の4点を念頭に置き、個人あるいはグループで研究を進める。(1)学習ストラテジーに関する調査、研究(2)既存の教授法、教材の批判的検討(3)教材の開発(4)教材の評価
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
思想、芸術およびその関連分野
火
4
柳町 功
研 究 会
研究会B(1)
本研究会1は、<韓国・北朝鮮の政治・経済・社会>をテーマとしている。地域としての朝鮮半島(韓国および北朝鮮)を対象に、政治・社会分野、経済・経営分野、歴史分野を中心に研究を進めていくことを目的としている。柔軟かつ幅広い切り口を準備することによって、隣国地域である朝鮮半島に対する理解を深めていこうとするものである。 今までの代表的卒業論文テーマは以下の通りである。・Naver社の歴史と海外戦略の展開・白善燁将軍を通して見た親日派の真相・韓国ドラマとプラットフォーム -CJENMを中心に-・K-POPエンターテイメント業界の国際競争力・CJグループにおけるエンターティメント事業のグローバル戦略・韓国現代史と大統領制・韓国社会における自殺問題・少子高齢化における日韓比較・ロッテグループに対する韓国社会の認識変化・韓国カジノ作業における賭博中毒患者・朴正熙政権における維新体制への再評価・サムスン電子の企業成長・韓国の開発独裁と朴正熙大統領の統治理念 ・韓国の経済発展と儒教思想 ・金大中大統領の太陽政策と南北関係 ・李健煕・サムスン会長のリーダーシップ・韓国財閥におけるコーポレートガバナンス問題 ・韓国財閥における伝統的家族の論理と世代交代・三星財閥・李秉喆の経営理念と事業活動・浦項総合製鉄の形成・発展と日韓関係・柳一韓の企業家精神と社会貢献・韓国自動車産業と現代自動車 ・2度の経済危機と韓国財閥の経営改革・日本の朝鮮植民地支配の特殊性と朝鮮の近代化本研究会1は主に韓国・北朝鮮が研究対象地域であるため、朝鮮語の参考資料や文献・新聞記事なども読んでいきたい。従って受講生は朝鮮語の一定能力(インテンシブ、ベーシックなどの履修)を有していることが望ましい。
本研究会1は、<韓国・北朝鮮の政治・経済・社会>をテーマとしている。地域としての朝鮮半島(韓国および北朝鮮)を対象に、政治・社会分野、経済・経営分野、歴史分野を中心に研究を進めていくことを目的としている。柔軟かつ幅広い切り口を準備することによって、隣国地域である朝鮮半島に対する理解を深めていこうとするものである。 今までの代表的卒業論文テーマは以下の通りである。・Naver社の歴史と海外戦略の展開・白善燁将軍を通して見た親日派の真相・韓国ドラマとプラットフォーム -CJENMを中心に-・K-POPエンターテイメント業界の国際競争力・CJグループにおけるエンターティメント事業のグローバル戦略・韓国現代史と大統領制・韓国社会における自殺問題・少子高齢化における日韓比較・ロッテグループに対する韓国社会の認識変化・韓国カジノ作業における賭博中毒患者・朴正熙政権における維新体制への再評価・サムスン電子の企業成長・韓国の開発独裁と朴正熙大統領の統治理念 ・韓国の経済発展と儒教思想 ・金大中大統領の太陽政策と南北関係 ・李健煕・サムスン会長のリーダーシップ・韓国財閥におけるコーポレートガバナンス問題 ・韓国財閥における伝統的家族の論理と世代交代・三星財閥・李秉喆の経営理念と事業活動・浦項総合製鉄の形成・発展と日韓関係・柳一韓の企業家精神と社会貢献・韓国自動車産業と現代自動車 ・2度の経済危機と韓国財閥の経営改革・日本の朝鮮植民地支配の特殊性と朝鮮の近代化本研究会1は主に韓国・北朝鮮が研究対象地域であるため、朝鮮語の参考資料や文献・新聞記事なども読んでいきたい。従って受講生は朝鮮語の一定能力(インテンシブ、ベーシックなどの履修)を有していることが望ましい。
講義概要
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日本語
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分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
学修スキル
火
4
内山 映子
研 究 会
研究会B(1)
この研究会は、人とコミュニティに着目し、様々な社会科学的アプローチを融合し、ヘルスケアを取り巻く様々な問題を解決するための研究を行う場である。ウェル ビーイング(良い状態にあること)は、社会的な健康、主観的幸福感、自分らしさや達成感といった多様な概念を含むものである。人のウェルビーイングに資する研究には、量的・質的研究、ミクストメソッド、フィールドワーク、CBPR(コミュニティ参加型研究)など多様な実践的な研究アプローチがある。この研究会「ウェルビーイングに関する研究と実践」では、人々のウェルビーングにインパクトを与えうる様々な実践を研究とするための方法論を中心に学ぶ研究会である。質的研究と量的研究のパラダイムの違いや手続きの違い、それらの強みを活かしたミクストメソッドの実践方法について学ぶことを予定している。2025年春学期は、秋山美紀研究会1と合同開催する。
この研究会は、人とコミュニティに着目し、様々な社会科学的アプローチを融合し、ヘルスケアを取り巻く様々な問題を解決するための研究を行う場である。ウェルビーイング(良い状態にあること)は、社会的な健康、主観的幸福感、自分らしさや達成感といった多様な概念を含むものである。人のウェルビーイングに資する研究には、量的・質的研究、ミクストメソッド、フィールドワーク、CBPR(コミュニティ参加型研究)など多様な実践的な研究アプローチがある。この研究会「ウェルビーイングに関する研究と実践」では、人々のウェルビーングにインパクトを与えうる様々な実践を研究とするための方法論を中心に学ぶ研究会である。質的研究と量的研究のパラダイムの違いや手続きの違い、それらの強みを活かしたミクストメソッドの実践方法について学ぶことを予定している。2025年春学期は、秋山美紀研究会1と合同開催する。
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(社会科学系)
火
4
中川 エリカ
研 究 会
研究会A
中川エリカと共に、新しい建築の発明・発見を目指す研究会です。模型を最重要ツールと捉えた実践を徹底して行います。
中川エリカと共に、新しい建築の発明・発見を目指す研究会です。模型を最重要ツールと捉えた実践を徹底して行います。
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
建築学およびその関連分野
火
5, 6
植原 啓介
研 究 会
研究会B(2)
熊本県水俣市は人口約2万3000人の自治体です。熊本県の最南端に位置し、不知火海の美しい海と九州山脈の豊かな自然に恵まれています。しかし、この市では1956年に水俣病が公式に発見され、そこから数奇な運命をだどっています。本研究会では、水俣市が経験した水俣病そのものについて学習し、またその後の原因企業や国、自治体の対応、そして現在の環境首都としての活動について学びます。その上で、現在の水俣市のまちおこし提案などを進めていく予定です。
熊本県水俣市は人口約2万3000人の自治体です。熊本県の最南端に位置し、不知火海の美しい海と九州山脈の豊かな自然に恵まれています。しかし、この市では1956年に水俣病が公式に発見され、そこから数奇な運命をだどっています。本研究 会では、水俣市が経験した水俣病そのものについて学習し、またその後の原因企業や国、自治体の対応、そして現在の環境首都としての活動について学びます。その上で、現在の水俣市のまちおこし提案などを進めていく予定です。
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(学際)
火
5
鈴木 治夫
研 究 会
研究会B(2)
荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/
荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
火
5
秋山 美紀
研 究 会
研究会B(2)
地域には人知れず子育てや介護、健康や孤立などの課題を抱えている人や、話し相手や相談相手など、誰かの支援があればと願っている人がいます。経験や知識が豊富な人や、課題の改善や解決に貢献できる人材も地域にはいるのですが、その人たちにつながる機会がなければ課題の改善には至りません。このような状況の改善には、人とつながり、課題や悩みの改善に貢献できる人につながる機会を提供できる場所、すなわち居場所が地域の中に必要です。また居場所があるだけでは十分ではなく、知り合い、気にかけあえるような関係を取り持つ人材や、そこに行きたくような場づくりが大事です。この研究会は、内山映子研究会と合同開催し、主に地域におけるSFC周辺地域をはじめとする湘南地域の中で、住民団体や行政等と連携・協働して、地域の居場所の運営や企画に参加する機会を提供することを行います。研究会の時間は、フィールドワーク先の地域活動の企画や準備のために使っていただきます。一方、スケジュール的に地域フィールドワークに出られない人については、たとえばスポーツと社会のつながりなど、具体的なテーマを設定し、グループまたは個人で実践的なプロジェクトを実施いただくことも可能です。これまでの研究会での具体的なグループ活動の課題例としては、高齢者のWellbeing,病児の支援、地域の子供たちへの学習支援といったものがありました。いずれも学生自身が関心あるテーマを選び,グループで課題を深堀りしてきました。このテーマ以外にも、スポーツやアートなどを通じて、地域社会のあり方やつながり方を考えたい人や教育プログラムや教材等の開発などに関心がある方も歓迎します。いずれの場合もグループへのコミットメントと貢献が求められます。
地域には人知れず子育てや介護、健康や孤立などの課題を抱えている人や、話し相手や相談相手など、誰かの支援があればと願っている人がいます。経験や知識が豊富な人や、課題の改善や解決に貢献できる人材も地域にはいるのですが、その人たちにつながる機会がなければ課題の改善には至りません。このような状況の改善には、人とつながり、課題や悩みの改善に貢献できる人につながる機会を提供できる場所、すなわち居場所が地域の中に必要です。また居場所があるだけでは十分ではなく、知り合い、気にかけあえるような関係を取り持つ人材や、そこに行きたくような場づくりが大事です。この研究会は、内山映子研究会と合同開催し、主に地域におけるSFC周辺地域をはじめとする湘南地域の中で、住民団体や行政等と連携・協働して、地域の居場所の運営や企画に参加する機会を提供することを行います。研究会の時間は、フィールドワーク先の地域活動の企画や準備のために使っていただきます。一方、スケジュール的に地域フィールドワークに出られない人については、たとえばスポーツと社会のつながりなど、具体的なテーマを設定し、グループまたは個人で実践的なプロジェクトを実施いただくことも可能です。これまでの研究会での具体的なグループ活動の課題例としては、高齢者のWellbeing,病児の支援、地域の子供たちへの学習支援といったものがありました。いずれも学生自身が関心あるテーマを選び,グループで課題を深堀りしてきました。このテーマ以外にも、スポーツやアートなどを通じて、地域社会のあり方やつながり方を考えたい人や教育プログラムや教材等の開発などに関心がある方も歓迎します。いずれの場合もグループへのコミットメントと貢献が求められます。
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
学修スキル
火
5
内藤 泰宏
研 究 会
研究会B(2)
はじめに:荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp
はじめに:荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
火
5
内山 映子
研 究 会
研究会B(1)
地域には人知れず子育てや介護、健康や孤立などの課題を抱えている人や、話し相手や相談相手など、誰かの支援があればと願っている人がいます。経験や知識が豊富な人や、課題の改善や解決に貢献できる人材も地域にはいるのですが、その人たちにつながる機会がなければ課題の改善には至りません。このような状況の改善には、人とつながり、課題や悩みの改善に貢献できる人につながる機会を提供できる場所、すなわち居場所が地域の中に必要です。ただ居場所があるだけでは十分ではなく、知り合い、気にかけあえるような関係を取り持つ人材や、そこに行きたくような場づくりが大事です。そこでこの研究会では、SFC周辺地域をはじめとする湘南地域で、住民団体や行政等と連携・協働し て、地域の居場所の運営や企画に参加する機会を提供します。研究会の時間は、フィールドワーク先の地域活動の企画や準備のために使うことになります。別日に開催されるフィールドワークで、住民と交流を重ねることで、地域の実態や住民についての知識や経験を得て、地域の居場所や地域活動の運営について将来具体的な対策を立案・実践できる力を養うことを目指します。なおこの研究会は秋山美紀研究会との合同開催となります。
地域には人知れず子育てや介護、健康や孤立などの課題を抱えている人や、話し相手や相談相手など、誰かの支援があればと願っている人がいます。経験や知識が豊富な人や、課題の改善や解決に貢献できる人材も地域にはいるのですが、その人たちにつながる機会がなければ課題の改善には至りません。このような状況の改善には、人とつながり、課題や悩みの改善に貢献できる人につながる機会を提供できる場所、すなわち居場所が地域の中に必要です。ただ居場所があるだけでは十分ではなく、知り合い、気にかけあえるような関係を取り持つ人材や、そこに行きたくような場づくりが大事です。そこでこの研究会では、SFC周辺地域をはじめとする湘南地域で、住民団体や行政等と連携・協働して、地域の居場所の運営や企画に参加する機会を提供します。研究会の時間は、フィールドワーク先の地域活動の企画や準備のために使うことになります。別日に開催されるフィールドワークで、住民と交流を重ねることで、地域の実態や住民についての知識や経験を得て、地域の居場所や地域活動の運営について将来具体的な対策を立案・実践できる力を養うことを目指します。なおこの研究会は秋山美紀研究会との合同開催となります。
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(社会科学系)
火
5
杉本 昌弘
研 究 会
研究会B(1)
はじめに:荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/
はじめに:荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/
講義概要
シラバスURL
日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
火
6
琴坂 将広, 和田 龍磨
研 究 会
研究会B※(1)
今学期は国際経済学の中でも、国際貿易論のテキストの輪読を行う。必要に応じてミクロ経済学の解説も行う。また適宜、英字新聞の講読を行う。
今学期は国際経済学の中でも、国際貿易論のテキストの輪読を行う。必要に応じてミクロ経済学の解説も行う。また適宜、英字新聞の講読を行う。
講義概要
シラバスURL
日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
オンライン授業(主としてリアルタイム形式)
時限
総合・複合領域(学際)
金
1
山田 貴子
研 究 会
研究会A
本研究会では、学生1人1人が自分自身、仲間、そして社会とつながり、リアルな現場での実践を通じて研究を進め、成果を外部に発信しながら、社会の進化に貢献できるチームであることを目指します。1人1人の研究テーマを進めることはもちろん大事ですが、研究会を1つのチームとして捉え、本研究会に所属する1人1人が研究会での活動を通じて、どうありたいのか、どんな仲間でありたいのか、私たちはどんな社会を創っていきたいのか、を丁寧に話し合える時間や関係性を育てる時間も大切にしていきます。研究会に参加する仲間とのコミュニケーションをあきらめず、共にわたし、わたしたちの今と未来を創りましょう。2024年春学期が本研究会のスタートです。参加する学生たち1人1人の研究テーマを起点に、必要な授業計画を作成していきます。変化しながら、楽しく、前に進んでいける学生たちとの共創を楽しみにしています。
本研究会では、学生1人1人が自分自身、仲間、そして社会とつながり、リアルな現場での実践を通じて研究を進め、成果を外部に発信しながら、社会の進化に貢献できるチームであることを目指します。1人1人の研究テーマを進めることはもちろん大事ですが、研究会を1つのチ ームとして捉え、本研究会に所属する1人1人が研究会での活動を通じて、どうありたいのか、どんな仲間でありたいのか、私たちはどんな社会を創っていきたいのか、を丁寧に話し合える時間や関係性を育てる時間も大切にしていきます。研究会に参加する仲間とのコミュニケーションをあきらめず、共にわたし、わたしたちの今と未来を創りましょう。2024年春学期が本研究会のスタートです。参加する学生たち1人1人の研究テーマを起点に、必要な授業計画を作成していきます。変化しながら、楽しく、前に進んでいける学生たちとの共創を楽しみにしています。
講義概要
シラバスURL
日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(学際)
金
2, 3
海野 敦史
研 究 会
研究会A
情報通信法の主要論点について解釈論や立法論の観点から追究します。具体的には、例えば、インターネット上の表現の自由と著作権の保護とのバランス、通信の秘密の保護をめぐるプライバシーとセキュリティとの関係、ネットワーク上の各利用者の平等の確保策など、個別の論点に即して参加者間で議論します。また、関係する具体的な判例の分析(ケーススタディ)も適宜行います。担当教員の情報通信行政に関する実務経験(約30年間)も踏まえ、参加者の希望に応じて、情報通信に関する施設見学も実施予定です。
情報通信法の主要論点について解釈論や立法論の観点から追究します。具体的には、例えば、インターネット上の表現の自由と著作権の保護とのバランス、通信の秘密の保護をめぐるプライバシーとセキュリティとの関係、ネットワーク上の各利用者の平等の確保策など、個別の 論点に即して参加者間で議論します。また、関係する具体的な判例の分析(ケーススタディ)も適宜行います。担当教員の情報通信行政に関する実務経験(約30年間)も踏まえ、参加者の希望に応じて、情報通信に関する施設見学も実施予定です。
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
法学およびその関連分野
火
4, 5
一ノ瀬 友博
研 究 会
研究会B(1)
本研究会では、ランドスケープに関わる研究を扱います。日本語の訳語である「景観」が見た目だけで語られることが多いのですが、ここで言うランドスケープはその背後にある自然・社会環境、歴史も含めた用語です。つまり、現実の空間に関わることは何でも対象となるのですが、これまで研究会の学生が扱ってきたテーマのキーワードは以下のようなものです。生態学、農村計画、震災復興、庭園・公園、都市計画、都市緑地、生物多様性、都市景観、地域活性化、流域計画、土地利用変遷、環境教育。 研究会は、基本的に個々の研究の進捗状況を発表していただき、その内容について議論する形式で進めます。対象とする研究は原則として個人研究です。グループで行う研究プロジェクトに関しては、もう一方の研究会「グリーンインフラ」を参照して下さい。本研究会では、発表に対するディスカッションも重視します。加えて、この研究会では論文・図書を読みこなすことを求めています。
本研究会では、ランドスケープに関わる研究を扱います。日本語の訳語である「景観」が見た目だけで語られることが多いのですが、ここで言うランドスケープはその背後にある自然・社会環境、歴史も含めた用語です。つまり、現 実の空間に関わることは何でも対象となるのですが、これまで研究会の学生が扱ってきたテーマのキーワードは以下のようなものです。生態学、農村計画、震災復興、庭園・公園、都市計画、都市緑地、生物多様性、都市景観、地域活性化、流域計画、土地利用変遷、環境教育。 研究会は、基本的に個々の研究の進捗状況を発表していただき、その内容について議論する形式で進めます。対象とする研究は原則として個人研究です。グループで行う研究プロジェクトに関しては、もう一方の研究会「グリーンインフラ」を参照して下さい。本研究会では、発表に対するディスカッションも重視します。加えて、この研究会では論文・図書を読みこなすことを求めています。
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使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(学際)
火
4
華 金玲
研 究 会
研究会B(1)
近年のインターネット、携帯電話、IoT、5Gなどの情報通信技術の発達により、情報へのアクセスが容易になり、我々の生活の利便性が向上した。そのような情報通信の社会基盤に大きく関わっているのがデジタル政策である。この研究会では、5GのユースケースやChatGPT、生成AI、メタバース、自動運転などのような新しいテクノロジーの利活用と普及について関連動向を幅広く取り上げ、議論する。日本と米国、欧州、アジア諸外国における情報通信の政策形成過程とメディア産業の諸課題についても理解を深める。研究手法としてはフィールドワーク、事例調査分析、アンケート調査分析、ソーシャルメディアデータ分析を用いる。
近年のインターネット、携帯電話、IoT、5Gなどの情報通信技術の発達により、情報へのアクセスが容易になり、我々の生活の利便性が向上した。そのような情報通信の社会基盤に大きく関わっているのがデジタル政策である。この研究会では、5GのユースケースやChatGPT、生成AI、メタバース、自動運転などのような新しいテクノロジーの利活用と普及について関連動向を幅広く取り上げ、議論する。日本と米国、欧州、アジア諸外国における情報通信の政策形成過程とメディア産業の諸課題についても理解を深める。研究手法としてはフィールドワーク、事例調査分析、アンケート調査分析、ソーシャルメディアデータ分析を用いる。
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使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(社会科学系)
火
4
秋山 美紀
研 究 会
研究会B(1)
研究会1「ウェルビーイングに関する研究と実践」当研究会は、人とコミュニティに着目し、様々な社会科学的アプローチを融合し、ヘルスケアを取り巻く様々な問題を解決するための研究を行う場である。ウェルビーイング(良い状態にあること)は、社会的な健康、主観的幸福感、自分らしさや達成感といった多様な概念を含むものである。人のウェルビーイングに資する研究には、量的・質的研究、ミクストメソッド、フィールドワーク、CBPR(コミュニティ参加型研究)など多様な実践的な研究アプローチがある。この研究会「ウェルビーイングに関する研究と実践」では、人々のウェルビーングにインパクトを与えうる様々な実践を研究とするための方法論を中心に学ぶ研究会である。質的研究と量的研究のパラダイムの違いや手続きの違い、それらの強みを活かしたミクストメソッドの実践方法について学ぶことを予定している。2025年春学期は、内山映子研究会1と合同開催する。
研究会1「ウェルビーイングに関する研究と実践」当研究会は、人とコミュニティに着目し、様々な社会科学的アプローチを融合し、ヘルスケアを取り巻く様々な問題を解決するための研究を行う場である。ウェルビーイング(良い状態にあること)は、社会的な健康、主観的幸福感、自分らしさや達成感といった多様な概念を含むものである。人のウェルビーイングに資する研究には、量的・質的研究、ミクストメソッド、フィールドワーク、CBPR(コミュニティ参加型研究)など多様な実践的な研究アプローチがある。この研究会「ウェルビーイングに関する研究と実践」では、人々のウェルビーングにインパクトを与えうる様々な実践を研究とするための方法論を中心に学ぶ研究会である。質的研究と量的研究のパラダイムの違いや手続きの違い、それらの強みを活かしたミクストメソッドの実践方法について学ぶことを予定している。2025年春学期は、内山映子研究会1と合同開催する。
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授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
学修スキル
火
4
木原 盾
研 究 会
研究会B(1)
木原研究室では、国際人口移動や多文化社会を中心に、人口や社会動態に関する研究を行っています。最終的に目指すアウトプットは、質的・量的データを問わず、実証的なデータに基づいた経験的な社会学や人口学の論文の執筆です。この研究会B型(1)(人口・社会動態の探究)では、社会学・人口学の論文を執筆するために必要なスキルを習得することを目指し、それをサポートするための学習活動を行います。具体的には、以下の書籍を輪読する可能性があります。・毛塚和宏,2022,『社会科学のための統計学入門――実例からていねいに学ぶ』講談社.・小熊英二, 2022,『基礎からわかる論文の書き方』講談社現代新書.・松木洋人・中西泰子・本多真隆 編著, 2023, 『基礎からわかる社会学研究法』ミネルヴァ書房.・野村 康, 2017, 『社会科学の考え方ー認識論、リサーチ・デザイン、手法』名古屋大学出版会.・Salganik, M.J., 2018, Bit by Bit: Social Research in the Digital Age, Princeton: Princeton University Press. (瀧川裕貴・常松淳・阪本拓人・大林真也訳, 2019, 『ビット・バイ・ビット――デジタル社会調査入門』有斐閣.)・佐藤郁哉, 2015a,『社会調査の考え方(上)』東京大学出版会.・佐藤郁哉, 2015b,『社会調査の考え方(下)』東京大学出版会.
木原研究室では、国際人口移動や多文化社会を中心に、人口や社会動態に関する研究を行っています。最終的に目指すアウトプットは、質的・量的データを問わず、実証的なデータに基づいた経験的な社会学や人口学の論文の執筆です。この研究会B型(1)(人口・社会動態の探究)では、社会学・人口学の論文を執筆するために必要なスキルを習得することを目指し、それをサポートするための学習活動を行います。具体的には、以下の書籍を輪読する可能性があります。・毛塚和宏,2022,『社会科学のための統計学入門――実例からていねいに学ぶ』講談社.・小熊英二, 2022,『基礎からわかる論文の書き方』講談社現代新書.・松木洋人・中西泰子・本多真隆 編著, 2023, 『基礎からわかる社会学研究法』ミネルヴァ書房.・野村康, 2017, 『社会科学の考え方ー認識論、リサーチ・デザイン、手法』名古屋大学出版会.・Salganik, M.J., 2018, Bit by Bit: Social Research in the Digital Age, Princeton: Princeton University Press. (瀧川裕貴・常松淳・阪本拓人・大林真也訳, 2019, 『ビット・バイ・ビット――デジタル社会調査入門』有斐閣.)・佐藤郁哉, 2015a,『社会調査の考え方(上)』東京大学出版会.・佐藤郁哉, 2015b,『社会調査の考え方(下)』東京大学出版会.
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授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
社会学およびその関連分野
火
4
福島 康仁
研 究 会
研究会B(2)
宇宙政策の研究会です。履修者の皆さんは自らが設定したテーマについて個人研究を行い、その成果を口頭で発表するとともに論文にまとめます。
宇宙政策の研究会です。履修者の皆さんは自らが設定したテーマについて個人研究を行い、その成果を口頭で発表するとともに論文にまとめます。
講義概要
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授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(社会科学系)
火
4
一ノ瀬 友博
研 究 会
研究会B(2)
21世紀は環境の世紀であると言われていました。もう20年以上が過ぎましたが、気候変動、生物多様性、自然資源、廃棄物など、どの課題をとっても20世紀より改善されているとは言えない状況です。温室効果ガス削減については、2015年に合意されたパリ協定により2100年時点の平均気温の上昇を2度とすることが目標として設定され、できれば1.5度に抑えることが望ましいとされました。最近の研究によれば、このままでは2030年代には1.5度を超えてしまうと予測されていて、カーボンニュートラルへの移行が待ったなしの状態です。生物多様性については、2022年12月に新たな国際目標が合意され、「2030年までに生物多様性の損失をくい止め、反転させて、回復軌道に乗せる」、いわゆる「ネイチャーポジティブ」が示されました。生物多様性に限らず、これまで人類は自然資本を使い尽くして豊かで便利な社会を実現してきました。しかし、プラネタリーバウンダリーという考え方で示されたように、人類は地球の許容範囲を超えて様々な資源利用を進めていて、そのことが環境の不安定さの増大につながっています。近い将来の災害の多発や深刻な食糧不足などが予測されています。私たちの将来の社会の持続可能性を確保するためには、自然を毀損する(ネイチャーネガティブ)時代から自然を回復する(ネイチャーポジティブ)時代に早急に転換しなければなりません。本研究会「ネイチャーポジティブ」では、世界の課題を理解し、将来を変える具体的なアクションを起こすことを目標としています。
21世紀は環境の世紀であると言われていました。もう20年以上が過ぎましたが、気候変動、生物多様性、自然資源、廃棄物など、どの課題をとっても20世紀より改善されているとは言えない状況です。温室効果ガス削減については、2015年に合意されたパリ協定により2100年時点の平均気温の上昇を2度とすることが目標として設定され、できれば1.5度に抑えることが望ましいとされました。最近の研究によれば、このままでは2030年代には1.5度を超えてしまうと予測されていて、カーボンニュートラルへの移行が待ったなしの状態です。生物多様性については、2022年12月に新たな国際目標が合意され、「2030年までに生物多様性の損失をくい止め、反転させて、回復軌道に乗せる」、いわゆる「ネイチャーポジティブ」が示されました。生物多様性に限らず、こ れまで人類は自然資本を使い尽くして豊かで便利な社会を実現してきました。しかし、プラネタリーバウンダリーという考え方で示されたように、人類は地球の許容範囲を超えて様々な資源利用を進めていて、そのことが環境の不安定さの増大につながっています。近い将来の災害の多発や深刻な食糧不足などが予測されています。私たちの将来の社会の持続可能性を確保するためには、自然を毀損する(ネイチャーネガティブ)時代から自然を回復する(ネイチャーポジティブ)時代に早急に転換しなければなりません。本研究会「ネイチャーポジティブ」では、世界の課題を理解し、将来を変える具体的なアクションを起こすことを目標としています。
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(学際)
火
5
野中 葉
研 究 会
研究会B(1)
重要文献の輪読を通じ、東南アジア地域の社会や文化の概要を学び、自身の関心領域に関わる文献を読み解いて、研究テーマを精査、研究を遂行していく研究会です。東南アジア諸地域の社会、文化、歴史、政治経済、日本と当該地域との関わりなどに関心を持つ学生を対象とします。毎回の研究会は、個人テーマに関わる文献の講読、研究進捗発表、担当者による講義などで進められます。
重要文献の輪読を通じ、東南アジア地域の社会や文化の概要を学び、自身の関心領域に関わる文献を読み解いて、研究テーマを精査、研究を遂行していく研究会です。東南アジア諸地域の社会、文化、歴史、政治経済、日本と当該地域との関わりなどに関心を持つ学生を対象とします。毎回の研究会は、個人テーマに関わる文献の講読、研究 進捗発表、担当者による講義などで進められます。
講義概要
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使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(社会科学系)
火
5
鄭 浩瀾
研 究 会
研究会B(2)
歴史と社会の視点から中国のことを多面的に学びます。歴史の視点については、過去100年にわた る中国の歴史を踏まえて現在の中国が抱えている諸問題がどのように生まれたのか、なぜ生まれたのかなどについてゼミ生と一緒に分析し、中国社会の深層を探ります。社会の視点については、地域社会の特性を踏まえた上で、政治や文化、地域社会に暮らす民衆の生活世界などに視点を置いて考察します。実施方法としては、輪読文献をめぐる討論を中心に行います。少人数ゼミですので、発表者が疑問に感じたところを中心に、ディスカッションを行いながら、研究視点および関連文献の調査方法について指導します。また、個人研究の発表の時間を設けて、個人研究テーマの選定、データの収集方法、論文の書き方について丁寧に指導します。
歴史と社会の視点から中国のことを多面的に学びます。歴史の視点については、過去100年にわたる中国の歴史を踏まえて現在の中国が抱えている諸問題がどのように生まれたのか、なぜ生まれたのかなどについてゼミ生と一緒に分析し、中国社会の深層を探ります。社会の視点については、地域社会の特性を踏まえた上で、政治や文化、地域社会に暮らす民衆の生活世界などに視点を置いて考察します。実施方法としては、輪読文献をめぐる討論を中心に行います。少人数ゼミですので、発表者が疑問に感じたところを中心に、ディスカッションを行いながら、研究視点および関連文献の調査方法について指導します。また、個人研究の発表の時間を設けて、個人研究テーマの選定、データの収集方法、論文の書き方について丁寧に指導します。
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(社会科学系)
火
5
黒田 裕樹
研 究 会
研究会B(2)
荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/研究の内容や、他の研究会との関わり合い方などを鑑み、それらを調整した形での所属をする場合もあります。その場合は黒田に直接連絡をしてご相談下さい。hkuroda@keio.jp
荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・内藤・平山の8人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/研究の内容や、他の研究会との関わり合い方などを鑑み、それらを調整した形での所属をする場合もあります。その場合は黒田に直接連絡をしてご相談下さい。hkuroda@keio.jp
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
火
5
木原 盾
研 究 会
研究会B(2)
木原研究室では、国際人口移動や多文化社会を中心に、人口や社会動態に関する研究を行っています。最終的に目指すアウトプットは、質的・量的データを問わず、実証的なデータに基づいた経験的な社会学や人口学の論文の執筆です。この研究会B型(2)(文献編)では、社会学と人口学に関する様々なトピックに関する学術書籍や論文を皆で輪読することを通して、論文を書くための知識のインプットを行います。読む書籍や論文は研究会メンバーと考えていきますが、例えば、下記のジャーナルに掲載されているような専門論文や(1人で読むことは難しい)学術書籍を想定しています。・American Sociological Review・Demography・Population and Development Review・Social Forces・International Migration Review・Ethnic and Racial Studies・Journal of Ethnic and Migration Studies・Migration Studies・Nations and Nationalism・Social Science and Japan Journal・『社会学評論』・『教育社会学研究』・『理論と方法』*研究方法論に関わる学術書籍や論文は研究会B1で取り扱います。B2は国際人口移動、社会格差、ナショナリズム、エスニシティ等の研究テーマに関わる論文や書籍を読みます。ご留意ください。
木原研究室では、国際人口移動や多文化社会を中心に、人口や社会動態に関する研究を行っています。最終的に目指すアウトプットは、質的・量的データを問わず、実証的なデータに基づいた経験的な社会学や人口学の論文の執筆です。この研究会B型(2)(文献編)では、社会学と人口学に関する様々なトピックに関する学術書籍や論文を皆で輪読することを通して、論文を書くため の知識のインプットを行います。読む書籍や論文は研究会メンバーと考えていきますが、例えば、下記のジャーナルに掲載されているような専門論文や(1人で読むことは難しい)学術書籍を想定しています。・American Sociological Review・Demography・Population and Development Review・Social Forces・International Migration Review・Ethnic and Racial Studies・Journal of Ethnic and Migration Studies・Migration Studies・Nations and Nationalism・Social Science and Japan Journal・『社会学評論』・『教育社会学研究』・『理論と方法』*研究方法論に関わる学術書籍や論文は研究会B1で取り扱います。B2は国際人口移動、社会格差、ナショナリズム、エスニシティ等の研究テーマに関わる論文や書籍を読みます。ご留意ください。
講義概要
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授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
社会学およびその関連分野
火
5
田中 浩也
研 究 会
研究会A
マチモノツクリ研究会
マチモノツクリ研究会
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
火
6, 7
牛山 潤一
研 究 会
研究会A
講義概要私たちの脳と⾝体は、神経信号という名の情報をやりとりしながら、⾃らを動かし、環境と触れ合い、多くのことを感じています。私たち⼈間の根源的な営みともいえる「⾝体運動」は、どのように⽣み出され、調整され、学習されているのでしょうか?本研究会では、脳のみ、⾝体のみ、にズームインしすぎることなく、「脳⇄⾝体⇄環境」のあいだでやりとりされる情報を生理学的/心理学的に読み解くことで、「⼈間」という存在の神秘と本質を理解することを⽬指します。
講義概要私たちの脳と⾝体は、神経信号という名の情報をやりとりしながら、⾃らを動かし、環境と触れ合い、多くのことを感じています。私たち⼈間の根源的な営みともいえる「⾝体運動」は、どのように⽣み出され、調整され、学習されているのでしょうか?本研究会では、脳のみ、⾝体のみ、にズームインしすぎることなく、「脳⇄⾝体⇄環境」のあいだでやりとりされる情報を生理学的/心理学的に読み解くことで、「⼈間」という存在の神秘と本質を理解することを⽬指します。
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分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
神経科学およびその関連分野
金
1, 2
大木 聖子
研 究 会
研究会A
災害に関する自然科学・人間科学・社会科学研究.毎回の研究会の構成:おおむね下記を各60分ずつ・【輪読】指定の教科書を読みこなしてから参加し,ディスカッションする・【先生班コンテンツ】防災研究に必要な知識を学んでから参加し,教授する側になる・【答えのないグルワ】防災に関するテーマのグループワークその他,不定期に,学会発表練習や研究進捗報告など.
災害に関する自然科学・人間科学・社会科学研究.毎回の研究会の構成:おおむね下記を各60分ずつ・【輪読】指定の教科書を読みこなしてから参加し,ディスカッションする・【先生班コンテンツ】防災研究に必要な知識を学んでから参加し,教授する側になる・【答えのないグルワ】防災に関するテーマのグループワークその他,不定期に,学会発表練習や研究進捗報告など.
講義概要
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使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
総合・複合領域(学際)
金
2, 3
島津 明人
研 究 会
研究会A
「こころの健康なくして健康なし」(No health without mental health: WHO)といわれるように、こころの健康は21世紀の最重要な健康課題の1つです。島津明人研究室では,3つのHP,すなわち健康増進(Health Promotion), 生産性の向上(Human Performance),幸福(HaPpiness)をキーワードに,研究と実践を深めることを主な活動目 的としています。研究会では,「ストレス」「コーピング」「労働」「行動」「予防」「健康増進」「幸福」「ウェルビーイング」「ウエルネス」などに注目しながら,3つのHPに関する理論的研究,支援方法の開発およびその効果評価を行います。データにもとづく実証研究と科学的根拠にもとづく実践の推進に関心のある学生,研究職を目指している学生を特に歓迎しています。
「こころの健康なくして健康なし」(No health without mental health: WHO)といわれるように、こころの健康は21世紀の最重要な健康課題の1つです。島津明人研究室では,3つのHP,すなわち健康増進(Health Promotion), 生産性の向上(Human Performance),幸福(HaPpiness)をキーワードに,研究と実践を深めることを主な活動目的としています。研究会では,「ストレス」「コーピング」「労働」「行動」「予防」「健康増進」「幸福」「ウェルビーイング」「ウエルネス」などに注目しながら,3つのHPに関する理論的研究,支援方法の開発およびその効果評価を行います。データにもとづく実証研究と科学的根拠にもとづく実践の推進に関心のある学生,研究職を目指している学生を特に歓迎しています。
講義概要
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日本語
使用言語
分野
授業形態
曜日
対面授業(主として対面授業)
時限
心理学およびその関連分野
金
2, 3
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