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件数
165
法律による問題解決の実践
齊藤 邦史
この研究会では、法学または法政策に関するテーマ研究を指導します。
法は何を護ろうとしているのか
齊藤 邦史
この研究会では、法政策学の基礎となる法哲学・法思想について演習形式により学習します。
デジタル新時代の経済とビジネス
國領 二郎
生成AIを活用したビジネスモデルなど、新しい経済や経営を生み出している潮流の理解をはかる。特に新しい情報技術が経済社会の根幹をいかに変化させ、サイバー文明とも呼ぶべき、従来とは全くことなる経済を生み出している実態を把握する。そして、ビジネスの組織、戦略がどのように変化し、我々の働き方がいかに変化していくかを展望していく。
臨床と教育
國枝 孝弘
臨床と聞くと医療分野を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし教育においても臨床はとても重要な営みです。教育における臨床とは、学んでいる人にしっかりと寄り添い、その人の普段意識をしない声にならない声をしっかりと聞き取ることを意味します。 たとえばある効果的な学習方法があるとしましょう。その方法で95%の人がスキルを身につけられるとしましょう。このようなケースにおいて、臨床における教育は、95%を100%へと精度をあげていく教育ではありません。そうではなく5%のこぼれ落ちるかにみえる学習者のために、彼らに寄り添い、一般化できない学びに言葉を与えていくことが臨床の目的です。 個々の学習者にとってかけがえのない体験を意識化する=個別性を認識することこそ、これからの教育に求められていることだと考えています。 もちろん教育は個人的な体験だけにとどまりません。むしろ自分が変わってゆくなかで、自分と他者、自分と異なる世界との関係をどう作り上げていくか、「異なるものとの関わり方」にも必然的に目を向けてゆくことになります。例えば異文化間教育の意義もこの点にあります。 この研究会では「学習者に声を丁寧に聞き取る行為」を臨床と名づけ、人々の学びの道程に付き添って、観察し、そして人々の学びの継続の意義の深さを研究することを目指します。 担当者の教育分野は外国語ですが、それ以外の分野についても研究計画書で判断して、研究会の他の学生と協働しながら進められると判断すれば、選考の対象とします。主題と目標に記した、研究題目例を参考にしてください。
ムスリム共生プロジェクト
野中 葉
本研究会は、日本社会におけるイスラームへの理解を深め、日本に在住するイスラーム教徒、また観光客で日本を訪れるイスラーム教徒たちとの共生を目指すプロジェクトを実践する研究会です。 現在、世界の イスラーム教徒(ムスリム)の数は約16億~20億人、世界の4人に一人がイスラーム教徒であり、さらに人口は増加しているため、近い将来、世界の3人に一人がイスラーム教徒という時代がやってくると言われています。また留学や就労で日本に暮らすイスラーム教徒の数も、日本に観光で訪れるイスラーム教徒の数も年々増加しています。その反面、日本におけるイスラームのイメージは必ず良いものではなく、また日本人のイスラーム教徒に対する理解も十分ではありません。本研究会では、イスラームの教えやムスリムの信仰実践などに関する文献輪読を通して理解を深めつつ、フィールドワークや共同プロジェクトを実践しながら、日本に暮らすイスラーム教徒とネットワークを築き、日本社会とイスラーム教徒をつなぎ、日本における新しい共生の形を考えます。
現代東南アジア研究
野中 葉
重要文献の輪読を通じ、東南アジア地域の社会や文化の概要を学び、自身の関心領域に関わる文献を読み解いて、研究テーマを精査、研究を遂行していく研究会です。東南アジア諸地域の社会、文化、歴史、政治経済、日本と当該地域との関わりなどに関心を持つ学生を対象とします。毎回の研究会は、個人テーマに関わる文献の講読、研究進捗発表、担当者による講義などで進められます。
Management studies as a field of social science
琴坂 将広
to be found at iber.sfc.keio.ac.jp
経営研究:優れた経営の実践と普遍的知見の探求から近未来のあるべき経営を探る
琴坂 将広
琴坂将広研究会(日本語)の詳細は、 iber.sfc.keio.ac.jp を確認ください。
SFC Kotan――アイヌ語とアイヌ語口承文学 を学ぶ
藤田 護
「SFC kotan――アイヌ語とアイヌ語口承文学を学ぶ」 この研究会では、日本の先住民言語であるアイヌ語とアイヌ語で語られる口承の物語について全員で実践的に学びつつ、土台となる人類学(文化人類学、社会人類学、言語人類学など)の考え方を学びます。学生はそれぞれの個人研究を自由に展開しますが、アイヌ語とアイヌ語口承文学に関する研究については研究室として戦略的にサポートをします。
南からの思考――スペイン語圏の社会と文化
藤田 護
「南からの思考――スペイン語圏の社会と文化」 スペイン語を学んだ先に、どのような言語教育が行われるべきか、スペイン語は社会とどのように関わっているのか、またスペイン語圏地域をどのように研究を通じて知ることができるかなどを中心としたテーマを扱う研究会です。学生は個人の研究を進めますが、SFCのスペイン語・スペイン語圏研究室として重点を置くテーマに研究室のサポートを受けながら取り組むこともできます。教員の関心と近い学生については、スペイン語と関係がなくても受け入れています。金曜4限に加えて金曜3限にアカデミックなスペイン語を扱うサブゼミを行っており、両方の曜限に参加できることを履修の条件とします。
水俣研究
植原 啓介
熊本県水俣市は人口約2万3000人の自治体です。熊本県の最南端に位置し、不知火海の美しい海と九州山脈の豊かな自然に恵まれています。しかし、この市では1956年に水俣病が公式に発見され、そこから数奇な運命をだどっています。 本研究会では、水俣市が経験した水俣病そのものについて学習し、またその後の原因企業や国、自治体の対応、そして現在の環境首都としての活動について学びます。その上で、現在の水俣市のまちおこし提案などを進めていく予定です。
ネットワーク運用と実空間インターネット
植原 啓介
本研究会では、ネットワークの運用と実空間を支援するインターネットのあり方について考えます。 インターネットが情報通信の社会インフラになったと言われるようになってから約30年が経ちます。インターネットは、人と人の間で情報交換を可能にしたり、情報を検索を容易にしたり、インターネットが人間の生活を便利にし、また劇的に変化させたのは事実です。 一方で、インターネットの使われ方は未だ私の納得できるものではありません。以前、「サイバー空間」という単語がよく使われていましたが、我々が生きる空間はあくまで「実空間」です。実空間の情報をインターネット上に置き、さらに我々の生活を便利にしていくことが本研究会の目的です。
政治哲学・倫理学(理論と応用)
宮代 康丈
宮代研究室は政治哲学と倫理学を中心のテーマとして扱います。政治哲学や倫理学に固有の問題は一般に、「どうなっているか」ということよりも、「どうあるべきか」ということに関わります。たとえば政治哲学では、古代ギリシャ以来、ごく簡単に言うと、「もっともすぐれた政治体制は何か」、すなわち「最善の体制は何か」ということが議論の中心にありました。政治哲学は、「これこれの政治体制は実際どのようになっているか」という事実に関する問いだけでなく、「そもそも政治体制はどうあるべきか」という問い、つまり「規範的」と形容される問いを扱います。本研究室では、こうした規範理論としての政治哲学や倫理学で議論されている問題群を取り上げ、考察します。
政治哲学・倫理学(基礎)
宮代 康丈
宮代研究室は政治哲学と倫理学を中心のテーマとして扱います。政治哲学や倫理学に固有の問題は一般に、「どうなっているか」ということよりも、「どうあるべきか」ということに関わります。たとえば政治哲学では、古代ギリシャ以来、ごく簡単に言うと、「もっともすぐれた政治体制は何か」、すなわち「最善の体制は何か」ということが議論の中心にありました。政治哲学は、「これこれの政治体制は実際どのようになっているか」という事実に関する問いだけでなく、「そもそも政治体制はどうあるべきか」という問い、つまり「規範的」と形容される問いを扱います。本研 究室では、こうした規範理論としての政治哲学や倫理学で議論されている問題群を取り上げ、考察します。
ボディプランニング解析(先端生命科学)
黒田 裕樹
荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・曽我・内藤・平山の9人が担当する研 究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。
大きなテーマは「教育を通じたインドネシアのコミュニティのエンパワーメント」です。インドネシアは多様性のあるユニークな国です。それは世界最大の群島です。インドネシアは国として多くの課題に直面しています。最大の課題の 1 つは、人々にエンパワーメントを提供することです。コミュニティのエンパワーメントは福祉を向上させることができます。このセミナーでは、インドネシアにおけるコミュニティのエンパワーメント、特に観光分野における問題と課題について議論します。このセミナーでは、教育がエンパワーメントの達成にどのように役立つかを強調します。
サントーソ, ペトルス
このセミナーは学生に現代インドネシアを紹介することを目的としています。インドネシア社会の最近の変化、遺産観光、地元のエンパワーメントについて取り上げます。インドネシアが観光分野におけるエンパワーメントプログラムをどのように受けているのか、その課題を図書館調査から見ていきます。
数学からつ くる
巴山 竜来
数学はデザインやものづくりなど創作に関わる様々な領域と関連しています.テクノロジーを駆使するメディアアートのような分野においては数学との関連性は顕著ですが,一見「理系的なもの」と無関係のように見える伝統的な手工芸においても,その構造を紐解くとしばしば数学があらわれます.この研究会では数学を創作へ応用することを研究します.具体的には,数学を応用した創作の事例を研究し,数理的な手法をもとにプロトタイプ作成を目指します.企業や作家との協働も計画しています.
数学
巴山 竜来
数学の研究会です。数学に関する文献を読み、それを理解して人に解説する、という輪講方式で進めます。
ドイツ語圏とヨーロッパ諸国の発展
マイヤー, アンドレアス
本研究会は英語で開講され、ドイツ語圏もしくは他のヨーロッパ諸国に焦点を当てて過去から現在を含む社会的、文化的、政治的そして経済的な発展について扱います。これらの国々と、他の国々との比較研究も可能です。履修者は、他の履修者や教員との話し合いを通じて個人研究のテーマを決定し、定期的に進捗報告をしてフィードバックをもらうことになります。全履修者は授業内で最終発表を行い、英語もしくはドイツ語で最終レポートを執筆します。 映画、文学、社会、ジェンダー、言語教育、政治、E Uなどが主なテーマとして挙げられますが、それ以外の分野の研究も可能ですので教員に相談してください。これまでの履修者のテーマとしては、例えば移民問題、社会運動や動物保護についてがありました。 他の履修者と交流し、アカデミックスキルの向 上を目指す学生の履修をお願いします。本研究会はオンキャンパスで開講されます。
アントレプレナーシップと経営
神成 淳司 矢作 尚久
大量生産大量消費を前提とした商品・サービス提供の時代から個別対応を要求される時代への変化が加速している。すなわち、次世代の商品・サービスは個人の意思決定に即したものでなくてはならない。本研究会では、新しい社会基盤となるビジネスの創出と運営に必要なプロセスと戦略およびそれを実行する企業家のあるべき姿を、多様なケース(事例)を用いながら研究する。 昨今アントレプレナーシップを「起業家精神」と呼ぶことが多いが、アントレプレナーとは「企業家」であり、「・・シップ」とは精神ではなく「・・のあり方」、つまり、アントレプレナーシップとはこの研究会のテーマである「企業家のあるべき姿」そのものである。これはシュンペーターが1942年の著作「資本主義、社会主義、民主主義」の中で資本主義の本質と定義した創造的破壊(イノベーション)の実行者たるアントレプレナー(企業家)のあるべき姿を「アントレプレナーシップ」と呼んで以来普遍の概念である。 未来の先導者の必須条件たるアントレプレナーシップに不可欠な善悪美醜を識別する鋭く豊かな感性と、自分と異なる多様な価値観に耳を傾ける寛容性、そしてあらゆる抵抗・反対を乗り越えて行動し、結果を出す行動力を身につけることをこの研究会の目的とする。
ヘルスケアシステムデザイン
神成 淳司 矢作 尚久
データサイエンスの世界では、データが生成されるプロセスを正確に把握し、同時にその深層を想像する能力と高い倫理観を要する。気象・金融・交通・物流・生活における各種センサー等のあらゆるデータは、人間の活動に紐付いている。人間の活動は、全てひとり一人の「脳と身体の状態」によって規定されている。しかしながら、データを扱う者たちが、そのデータが生成される背景、あるいはデータを紐付ける先、すなわち人間の「脳と身体の状態」に関して正しい医学的知識と正確な理解を持たぬため、導き出される解が人間の活動そのものに直結、特に健康医療分野において臨床現場に反映されたものは、皆無に近い。 本研究会では、先駆的な診断・治療支援技術開発や日常生活に溶け込むヘルスケアシステムの設計、次世代を見据えた金融の理論や保険システムの創出、日常的に使われるアプリの試作、システム間での情報流通による異常検出など多種多様なプロジェクトから成り立ち、数理モデルからの技術・システム開発、データ分析とその正しい解釈、データ構造の設計、ビジネスモデルの立案ならびに高度な知財戦略等に直接関わることになる。これらは総て人の命に直結する事業に関わる研究であるため、本気で取り組まねばならない。 プロジェクトを通して、あらゆる日常生活が、人体の細胞レベルの変化の総称としての「状態」に紐付けられ、その生活が、家庭、社会、国を構成していることを実感してもらいたい。すなわち、常にミクロからマクロまで自身の「思考」を往来させ、個別最適化を図りながらの全体最適化とは何かを考えるトレーニングを行い続けることで俯瞰する能力、多次元的にシステムを想像しデザインする能力を養い、次世代のヘルスケアシステムが何かを論じ、世代を超えたsustainableなエコシステムを考え、循環型のビジネスモデルを創造する力を身につけることを目指す。必ずや貴君達の将来に役立つ、取り組み姿勢と考え方の基礎が身につくはずである。 本研究会は、実践的な「アントレプレナーシップと経営」と連携して進めて行くので、履修生は両コースを1セットとして履修することを薦める。
A research project exploring a subculture, art movement, or music scene
ヘニグマン, デイビッド
The Subculture Factory research group will attempt to create its own entirely original subculture from the ground up. Using a hodgepodge of obscure films, music, writings, and artwork for inspiration and direction, we will embrace the absurdity of this endeavor and revel in the freedom of thought and expression that the unlikeliness of immediate renown allots us. Though we will suspect that such breakthroughs cannot be forced, through the insistence of the instructor we will doggedly manufacture our shared identity, distinctive meanings, and resistance to “conventional” society. At every turn, we will ask ourselves, “What would Damo Suzuki do?” In moments of advanced indecision, we will consult Brian Eno and Peter Schmidt’s Oblique Strategies advice cards. Our forever incomplete, always expanding, list of heroes will include: Björk, David Lynch, Naoko Yamano, Rob Halford, and Thundercat. We use the word “factory” in honor of Andy Warhol and the scene that gave birth to the Velvet Underground, who we believe to be the most important rock band in history. The Subculture Factory research group hopes to attract artists, musicians, writers, performers, visionaries, enthusiasts of any kind, and misfits. Our core belief is that destined creative interactions and cross-pollinations lead to works of staggering beauty.
都市空間論
シェッダーディ, アキル
本セミナーでは、都市空間の進化、および現在の実践について学びます。今日の町や都市の発展に影響を与える最も重要な次元を調べ、交通、政治、文化といった要素が、都市環境の空間的・時間的構成にど のように反映されるかを考察します。 また、都市空間や建築の事例を通して 、空間の利用者と設計された空間との相互関係を研究することで、居住空間空間の分析にも注目します。 議論や 発表を通じて、理論的な概念を応用し、学生自身の空間体験を分析することを奨励する。
中国語のデジタル学習環境の構築
宮本 大輔
本研究会では、外国語―特に中国語学習のための環境整備を目指す。Covid-19感染拡大によるリモート授業の増加を背景として、外国語教育においても、教材のデジタル化に対する需要が高まっている。今後、デジタル教材に求められるのは、学習者全員が一律に行うものではなく、学習者一人一人が自身の習熟度や理解度に応じて学習を進めることのできる、個人最適化された学習環境の構築である。 また、これまでの日本における第二外国語教育は、語彙、文法の習得に重点が置かれる文法訳読法が中心であり、単位を取得しても外国語を「使える」レベルまでには達しないことが多い。近年、英語教育や日本語教育を中心に、学習者のコミュニケーション能力を高めることを目的とした教授法が試されている。こうした知見をどのように第二外国語教育に生かしていけばよいのか。SFCの外国語教育の特徴でもある、直接教授法と併せて考える。 これらの問題意識のもと、本研究会では、以下の4点を念頭に置き、SFCの教材に準拠した新たな教材の開発を進める。
中国語の社会言語学的研究
宮本 大輔
本研究会では、中国語に社会言語学的角度からアプローチします。社会言語学とは、言語を社会との関係から解明しようとする分野で、研究対象は、身近な言語現象から言語変異、多言語使用、言語継承、言語政策、言語サービスなど、多岐にわたります。
合成生物学(先端生命科学)
河野 暢明
■はじめに: 荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・曽我・内藤・平山の9人が担当する研究会は、 先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。 大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、 学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。 どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。 研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp
医療データサイエンス(先端生命科学)
杉本 昌弘
荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木・曽我・内藤・平山の9人が担当する研究会は、 先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。 大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、 学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。 どの教員の研究会を履 修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。 研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp
生体代謝プロファイリング
平山 明由
荒川・金井・黒田・河野・杉本・鈴木 ・曽我・内藤・平山の9人が担当する研究会は、先端生命科学合同研究会として、合同で運営しています。 大学院のアカデミックプロジェクト「先端生命科学」とも合同で運営しており、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。 どの教員の研究会を履修すべきかについては、履修許可の連絡の際に案内します。 研究ハイライト:http://www.iab.keio.ac.jp ★研究内容:キャピラリー電気泳動-質量分析計(CE-MS)を始めとする生体内代謝物(メタボローム)測定技術の高度化・高感度化を行うとともに、これを様々な生体試料に適用することにより、疾患発症機序の解明やバイオマーカーの探索等を実施する。
コーチングとコミュニティ
東海林 祐子
本研究会ではコミュニティに活きるコーチングを目指していきます。ここでいうコーチングはスポーツに特化したものでなく、あらゆるコミュニティに活用できる汎用的なコーチングを開発していきます。社会に活きるコーチングの実践が求められます。 すでに次のようなプロジェクトがスタートしていますが、これ以外でも履修学生のアイデアによってコミュニティの構成員を元気にする方法を共に練り上げていきます。 最終的なアウトプットが求められます。 (1)アスリートのライフスキルとピークパフォーマンス (2)子どものコーチング (3)ジェンダーとスポーツ (4)身体感覚 (5)その他(要相談)
コーチングとライフスキル
東海林 祐子
本研究会では主にスポーツにおけるパフォーマンスの向上や勝利という目標に向けた人間関係の構築について心理面に着目して進めていきます。 履修希望の学生は次のいずれかの研究テーマで進めていきます。 (1)スポーツ場面における選手間、選手とコーチ間のジレンマとその解決モデル (2)パフォーマンス向上のためのコンディショニング (3)やる気にさせるライフスキルプログラム (4)女性アスリートとジェンダーと社会 (5)身体感覚 (6)パフォーマンスを発揮する組織づくり (7)その他(要相談)
日本・アジアにおける企業経営
柳町 功
本研究会2は、<日本・アジアにおける企業経営>をテーマとしている。アジア企業のグローバル競争の実態について、総合的な視点から考察を行う。この場合の「アジア」とは日本・中国のほか、韓国・台湾などの東アジア、タイ・インドネシア・マレーシアなどの東南アジア、さらにはインドなどをすべて含む。分析対象と して扱う代表的産業分野としては、IT・半導体、情報通信、インターネット関連、エンターティメント関連、自動車、石油化学、鉄鋼などがある。 今までの代表的卒業論文テーマは以下の通りである。